パパについて

あーらら。
あっぱりまだダメだね。
私の結婚にからんで、パパの扱いをどうするか
ママに聞いてみたら大変だった。
「あんな人、結納に同席させる必要もない。
若さんも挨拶に行く必要もないし、
若さんのご両親も親戚付き合いはしないでくださいと言っておきなさい。
結婚式にも出させる必要はない。」
と、えらい剣幕で言われた。
「結婚式に出席させなかったら、費用出してもらえないじゃん」
と言うと、
「違う名目で出してもらえばいい。それでも出してもらえなかったらしょうがない。
あんな人と並ぶのは私はいやよ」

ま、そうでしょうね。
私もあまり関わりたくないし。

若にそのことを伝えると、
「その辺の事は飛龍の家族のことだから
飛龍のいいようにすればいい。
俺としては、お母さんとお父さんにそれぞれ挨拶に行かなくてすむから楽だし」

神道は祖霊を敬うものだから、
お父さんとお母さんは一番身近な祖先なんだから
という問題もあるけど、こればっかりは感情の問題だから。
若の両親はそういうことを言うかもしれないけど
それはそれでどうするか相談だろうな。
うちの事情を説明してどうなるか。


そういえば、今日、ママが若のうちに電話して、
GW中私がお世話になったことのお礼を言ったらしい。
その時に、若のママに
「お母さんも寂しくなりますね」
と言われたらしく、
「まだあげるって言ったわけじゃないぞ」
と拗ねてた。
まったく。嫁にやる方はそうなのかもね。
ましてや九州だし、ちょっと行って来るで行かれるところではないから、
余計に寂しいのだと思う。