たまに不安に陥る

2002年5月14日
文化の違い、習慣の違い。
田舎と都会、育った環境が違うこと。
神社とふつーのサラリーマンの家。
やっぱりいろいろ困難にぶつかるのかな。
ママが私を脅す。
きっとなにもかも違うわよ〜。
だから、最初のうちは何でもお母さんに聞いた方がいい。
自分でわかってると思っても、常識が違うことが多いだろうから
良かれと思っても勝手にやるんじゃなくて
それこそいちいち聞いた方がいい。
掃除の仕方、料理の仕方。
祭の時の対応にしても、近所の人との交流にしても。

若とそれについて話した。
田舎と都会と言っても、結局は人との付き合いだから、
そんなにかわらないと思うよ
という。
確かに、人と人として相対するとき、
普段の関わりの中ではあまり変わらないかもしれない。
でも、もっと大きいくくりで考えるとどうなんだろう?
ふとしたこと、言外のこと、推察しないといけないこととか。

ただ、私が不安に思っているだけなのだろうか。
漠然と、違うんじゃないかなーと心配しているだけなのだろうか。

授与所に巫女さんといても、なんとなく違和感がある。
私、やきもち焼いてるだけなのかな?
若と巫女さん2人だけのところだから。
宮司さんはあんまり授与所にはいないし。
毎日毎日、巫女さんといるから、仲がいい。
その中に、ポジションが微妙な私が入ると
巫女さん達も扱いに困るのかもしれない。
まだ、彼女たちに慣れていないだけかもしれないけど
っていうか、その方が大きいとは思うけど。
私は結構人見知りをするからなぁ
そして、そこで私が何か言うと、後で若に言われる。
空気が読めてないとか、突っ込みきついとか。
今考えたらむかつく〜
そんなこといちいち言われる必要ない気がする。
でも、それは自己矛盾。
私は若に、きっといろいろ違う事があると思うから
それはちゃんと説明して欲しい、間に入って私の理解を助けて欲しいと
いつも言っているから。
それでいて、自分が違うと指摘されるの嫌いなの。

人付き合いは相手より下に立っているようにするとうまくいく。
そして、体育会系のノリを経験していないのはよくない。
体育会系のノリのすべてがいいとは言わないけど、
その後の人付き合いには役に立つ部分がある。
若の主張。

私はどうなっていくんだろう。
彼の地でちゃんとやっていけるんだろうか。
人に指摘されたり怒られたりするのきらーい。
自分のわからないことがあるのも嫌い
当面は苦労するんだろうな。


住む家のこと。
社務所に住んでいる。
そこはそれなりに広いんだけど、間取りが使いづらい感じがする。
それに、若一人で寝るためだけに帰っているところだから
何も使っていない。
お嫁さんを迎えるにあたってちゃんとしてくれるのかな?
お風呂直したり、きれいにしてくれるのかな?
リフォームまではしてくれないかな。
そんなの自分でやれっていわれるのかしら?
ママと話してて、夢は膨らむ。
1部屋つぶしてウォークインクローゼットみたいに作ってもらえたらいいねとか
湿気が多いのは嫌だから床下にファンを入れてもらうとか
お風呂の作りは使いにくそうとか
洗濯機どこに置くんだろう?とか
床暖房にしてもらえるといいのにねとか
キッチンはシステムキッチンをいれてくれないかしら?とか
そこまでやったら建て替えるようなもん?
そこまでは望まないけどさ。
ある程度はきれいにしておいて欲しいよね。
祭の時とかは手伝いに来た人とかが使うから、
プライベートスペースとの区切りが曖昧になりがちだろうね
着替えに使ったり、休憩に使ったりできるように、
空けておけるスペースを考慮しつつ普段は生活しないといけない。

あー、私に務まるんだろうか・・・

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