今日は1日ママと一緒にいた。
披露宴のこと、結納のこと、新居のこと、いろいろ話した。

新居、どうするか。
今のままでは使いにくい。
お祭りやお正月にどの程度部屋を提供しないといけないのか、お母さんに聞いてみた方がいいとママは言う。
若に聞いてもわからないからね。
どの程度家をいじることが出来るだろう?
どの程度改装できるか、その費用はどこから出るのか。
神社の社務所であるが故、神社の費用になるのか、
そこに住む人間がやりたいことであるが故、そこに住む人の費用になるのか。
そういうこともわからない。

ママは
「お嫁さんを迎える方だから家はお婿さん側が用意するものじゃない?住めるように整えて迎えるものじゃないの?」
という。
でも、自分たちのことだから自分たちでやることじゃないのかとも思う。
やってくれとも言えないしねぇ。

「前に行ったときにどういう所だか見てくれば良かったね。」
ママは冬に若の町を訪れている。
あの時はまだ結婚とかいう話はでていなかった。
私が若に会いに行く番で、行くことになっていたので
ママの気分転換も兼ねて連れていってあげた。
その時は、若の実家には行ったけど、若が住んでいる方には行かなかった。
だから、どういう所だか知らない。

押入は使いにくいからクローゼットに作り替えてもらっちゃった方がいい。
洗濯機使えるようにしてもらった方がいい。
キッチンはシステムキッチンを入れてもらった方がいい。

いろいろ入れ知恵。

「結婚式までに1回くらいはママもあっちに行った方がいいね。」
「うん。何回か行かないといけないかなと思ってる。掃除しに行ったり、荷物片づけに行ったりしないといけないわね。」
ずいぶんとやる気ねぇ。
やっと、嫁入り支度について考えてくれるようになったのね。
いや、今までだって考えてはいたんだろうけどさ。

「披露宴の招待客みたいな外向けのことは若さんとお父さんに任せて置いて、あなたと向こうのお母さんで家のこととかを話したらいいんじゃない?若さんはそういう家の細かいことは考えられないんでしょ?」
そうなのよ。ちっともわかってくれない、考えてくれない。
思考回路が違うんだと思ってあきらめるけどさぁ。

そうしょっちゅうあっちに行かれるわけじゃないから、お母さんと相談するって言ってもなかなか話できないんだよね。
“若ちゃん&飛龍ちゃん夢のおうち”スクラップブックを作っていろいろカタログ集めて持っていった方がいいかしら?
それもちょっと怖い気もする。はりきりすぎ?


「いろいろと話を進めるためには結納は早い方がいいかもしれないね。」
ママが言い出した。
「もう、8割方決まった話なんだから、結納はいつでもいいわよね。今のままだとなんとなく結納まではいろいろなことを待ってしまう気がするから、向こうのご両親が言っていたように8月に結納でもいいかもしれないね。結婚式は遅くていいけど、5月ぐらいで。」
「ママがいいならいいんだけど。私は婚約指輪早く欲しいだけだから。」
「10月だと、なんとなくそれまで話進まないだろうし、結納が済んでいれば私もちょこちょこ行っていろいろ見てくることもできるからねぇ。」

かなりやる気。

でもたぶん、8月にはならないんじゃないかなぁ。
10月って一応決めたわけだし、今から準備して8月じゃちょっと慌ただしい気もするし。


「買わなきゃいけないものって何かしらねぇ。冷蔵庫、システムキッチン、ウォシュレット?嫁入り道具って何がいるのかしら?」
「別に嫁入り道具はいらないって向こうのお母さんは言ってたよ。あなたが必要なものだけ持ってきなさいって」
「そうなの?電気製品とか細々したものはどっちが用意するのかしらね?
妹さんの時はどうしたのかしら?その時用意したものを今度はうちが用意しないといけないでしょ?」
考えてみたら、ダイニングテーブルとか食器棚とかもいるんだね。

結構お金かかるなぁ。
結婚式にもいろいろかかりそうだし、新婚旅行も行かないといけないし。
いったいいくらかかるんだろう…

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