若はいろいろと計画しているらしい。
私が向こうに行ったらできるようになることを。

今はお父さんと若の二人しか神職がいなくて、巫女さんが一人。
お母さんが社務所と隣接する家にいる。
誰か一人は社務所の番(お客さんの応対)をしないといけないから
結局お母さんがいないといけない。
でもお父さんは執筆活動が多いし、社頭にでるのがあまり好きではないらしく
割と社務所にいることが多い。
そうすると、若は社頭にでていないといけなくて、
いろいろと動けない
だから、私が行ったらその分動けるようになる。
雇って人が増えるのではなくて、身内で動ける人が増えると
無理がきくし、やりやすくなる。
二世帯になるわけだしね。
味方が増えるわけだから。

お父さんはカリスマの人だし、若がその分周りに気を遣ってしまうのね。
もともとすごい周りの人に気を遣ってしまう人だから
大変なんだろうなぁ。

私に何ができるのかな。
何を期待されるのか。
何をやらせてくれるのか。
神職やらせてくれるのかな。
そうは言っても、家だからってムリを言うわけにはいかないからね。
総代さんとか町の人とかの目ってものがあるから。

若には若なりの計画がある。
あてにされているのはうれしいけどね。

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