若への手紙

2002年11月11日
大したことじゃないのに、大きなケンカになってしまうね。
わけもなくイライラしていたことと、
予想外のことに反対されたことで
カチンときてしまったからだと思う。
私にとって、そうするのが当然だと思っていることに対して、
違う反応されるとびっくりして態度を硬化してしまう。
意見が違うなら違うでどう違うのかとか、
どうすれば歩み寄れるのか話し合えればいいのに
まず最初に過剰反応してしまう。
”私は普通のことを言っているだけなのに、
またわがままだとか自己主張しているとか
思われているんだろうな”と思ってしまうから
余計にだと思う。
私自身はわがままで言っているつもりも、
とりわけ特別なことをしようと言っているつもりもないから、
勝手に想像して勝手に心外だと思って過剰反応に結びつく。

洗濯機、若がどこからかもらってきたのがあるという話を
知り合いの女の人にしたら、
「そんなの嫌よねぇ。どこの誰が洗ったかわかんないようなの使うなんて、
女としては気持ち悪いわよねぇ。
そのくらいは新しく買ってもらいなさい。」と言われた。
私は全くそんなこと考えも及ばなかった。
別に全然平気、洗面所に入らないのは問題だけど、
買わなくて済んで良かったねってぐらいに考えてた。
人が普通に嫌だと思うことに対して、なんとも思わなくて
平気で現状のままでいられるのが偉いわけじゃない。
人が普通だと思うことに対して、
そうではなくてこうしたいとこだわることが悪いわけじゃない。

若がどんな状態であっても受け止められるだけの
心の広さが足りない。若がイライラしていたり、
疲れていたりすると一緒になってイライラしてしまう。
そうでなくありたいのにちっともできない

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索