私のこと愛してる?

2002年12月3日
年に1回は北海道に行きたいなぁと思うのだけれど、
北海道に行くならできれば3泊したいでしょ。
でも、若は4日連続で休むなんてできそうにない。
それをやってしまうと、月のうち日曜日と祝日の数だけしか
休みが取れない若は、旅行以外は働きづめになってしまうから。
せめて当月以降の繰り越しができるようになればいいのにね。
とは言っても、一人が休むと出ている人が大変になるから、
特に、お父さんが大変になるから
若はあまりそういうことはできないと思っているのだそう。
お父さんと若とでは役割が違うから。
最近、社頭のことは若に任せていて、
お父さんは町のことや支部のことや県の神社庁のことや神社本庁のことや、
各方面で責任のある地位にあったりするから、
各方面のことにいろいろ気を回さないといけないから、
若がいなくなると、それに加えて社頭のことを
やらないといけなくなって大変なんだって。

ま、今までの感じから言うと、2泊3日はあり得ないことではないと思う。

そんななかで、私が入ったらどうなるんだろうねって言ってみた。
「飛龍は宮司秘書をするんだよ」
「秘書?じゃ、お父さんにくっついてあっちこっち行こう(^^)」
「だめだよ。秘書はちゃんと留守番してないと」
「えー、だめだよ。秘書は鞄持ってあっちこっちついて行くんだもん。
出張とか、講演とかの時に一緒に行かなきゃ。」
「だめだめ。ガソリン代ぐらいにしかならないくらいしか
もらえなかったりするんだから、
それで飛龍まで一緒に行ってたら毎回赤字じゃないか。」
「あらー、そしたら秘書はギャラ交渉とかもしないといけないねぇ。
でも私そういうの苦手だなぁ。(゜ー゜) ニヤリ」
「いやいや、そんなことしなくていいから。
飛龍はお留守番だから。」
「いやーん」

そんな冗談を言いつつ、ふと、
「やっぱり陶芸家になって、焼き物して売る。」
と言ってみたら、
「いや、ならなくていいから。」
「えー、なんでー、なんでならなくていいの?だめなの?」
「飛龍の言っていることは理解できない。」
「何が理解できないの?どこが?なんで?。」
そしたら、一瞬間があってぽそっと伺うように
「ぜんぶ?」

む。むむむ。なぬー(^_^X)
なんでそんな伺うように言うのー?
なんでそんなぽそっと言うのー?
しばらく爆笑してた。
「飛龍には一つ一つあげて言うと
いちいち反論されるから全部って言ってみた。
全部だったら反論できないだろー。
最近飛龍の扱うコツが分かってきたぞ。」
うぬぬ。かなり笑えたけど、ちょっと心配になった(^^ゞ
「じゃあ、なんで理解できないのに結婚しようと思うの?」
「絶対そう聞かれると思ったけど、
気の利いた答えが思い浮かばなかった(^^)」
そう言って、まじめな答えをくれた。

「飛龍は主義主張がはっきりしているし、
結論を先に持ってきてそれについて主張をするから、話が早い。
俺は駆け引きとか面倒だからしたくないけど、
飛龍ははっきりしているからそんなことをしなくてすむ。
そういうところが俺にとっては楽だし、合っていると思う。
それに、飛龍はスレてないから、
言っていることがストレートでわかりやすい。
俺はいろいろ経験してきて考え方とかスレてるけど、
飛龍はそういうところがないもんな。
そういう飛龍だから一緒にやっていけると思った。」

「わかりやすいのに理解できないの?」
「言ってることは理解できないもんね。
普通じゃないこと言うから。」
「普通じゃだもん。」
「じゃ、わがまま?」
「どこが?なにが?ふつうじゃん、わがままじゃないもん」
「ふふ。飛龍はわがままって言われることに過剰に反応するよね。」
「だってわがままじゃないもん。それにわがままは両面あるじゃん。やりたいって言うのもやりたくないって言うのもわがままだもん。」
「ああ、まあね。」

なんか、結局よくわかんなかったけど、
なんで結婚するんだかよくわかんなかったけど、
今日はそんなところで終わりにしようか。

そういうこと、何回も聞いているんだけど、
何回も確認したくなる。
ちょうど最近、また聞きたくなっていたところ。

なんで私と結婚しようと思ったの?
なんで私でいいと思ったの?

男の人はあんまり聞かれるとうっとおしくなるのかもしれないけど、
女の人は言ってくれないと気が済まないものよ。(^_^)v

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