またケンカしちゃいました。
最初はinaxのカタログが届いたという話から。

私がネットでinaxのカタログを注文したんだけど、
届くころには若のうちにいると思ったので
直接、若のうちに送ってもらった。
それを若が見て、
「このカタログ見ているとウォシュレットって
すごい高いんだね。何十万とかするのが載ってるよ。」
「別にそんなの買わなくていいよ〜。
それはどういう機能があるのかとか見るためにもらったんだから。」
なんて話をしているうちに私はいくらぐらいのが欲しいのかと言われた。
「どういうのがいいの?便座が温かくなって
おしりが洗えればいいんでしょ?
そういうのだったら、この間電気屋さんで見たけど、
1万とか2万とかでもあったよ。」

過剰反応なんだろうなと思わなくはなかったけど、
またそうやって、最低レベルの物でいいだろうといっている、
安ければいいと言っているのだろうか
と思ってしまった。

何が聞きたいのか分からない。相場観がないから
どのくらいのがいくらぐらいなのかわからないし、
最低レベルの物でいいじゃないかと言われるのがいや。
いろいろと機能を見比べて、それから考えたいし、
大して値段が変わらないなら、ちょっとプラスしても
つけた方がいい機能ってのがあるかもしれないし、
わからない。

「そんなムキにならなくてもいいじゃないか」
温かくなっておしりが洗えるのは基本機能だから
ほとんどのものについている。
安い物は1万くらいから20万とかするものまで
あった
と若は言う。

「いくらぐらいのものだか、相場観がないからわからないけど、
3万か4万、高くても5〜6万ぐらいでいいと思っている。」
「それが聞きたかったんだよ。金銭感覚っていうの?
飛龍は高いものを買いたがる傾向があるから。」
「あんまりばかにしないでよね。私だって、
現実がどうかぐらいわかる。だいたい若は
夢を見させてくれない。1回夢を見させてくれれば、
1回一緒に夢を見てくれれば、あとは現実に合わせて
それを縮小していくのに、最初からあれもダメこれもダメ
って言われていたら、あとになってもずーっと不満が残るだけ。
夫婦喧嘩するたびにあの時はこうしたかったのに、
あの時こうすればよかったのにって
言うようになるのは嫌。
1回夢を描いて、その後で現実に合わせて、
でもこれは高くてムリだから、じゃ、こうしようって
アイデアを出して考えれば自分が納得できる。
リフォーム屋さんと相談して、
これをやるにはいくらかかるって言われて、
やっぱムリだねって言うなら私だって納得できるけど、
検討もしてみないうちからダメだって言われたって、
不満が残るだけ。
若の中では綿密な計算の結果かもしれないけど、
それが私に分からないんだから私は納得できない。」

「夢を言う方と言われる方の違いじゃないの?
言われる方の身になってみたら?
言われる方はやってあげられないんだから辛いじゃないか。
俺はがっかりされるのが嫌なんだ」
「最初から夢を見せてもらえない方ががっかりする。
夢も見られない方が辛い。
だいたい、なんで言われる方なの?
二人で考えて二人でつくっていくんじゃないの?
なんで頼まれる方なの?」
「自分が別にやりたいことじゃないからじゃない?
どうやってお金を工面しようかとか、
お金借りたらどうやってそれを返そうかとか考えてしまう。」
「別に全部夢の通りになるなんて思ってないし、
1回夢を描いてからあとで現実に合わせた方が後悔しないと思う。」
「だったらもっと思いやりを持ってもいいんじゃない?」
「なんで夢を見るのがいけないの?
あとで現実に合わせて縮小していけばいいと思っているんだし、
なんでそれが思いやりがないって言われないといけないのか分からない。
そんなに思いやりがない?贅沢?
最低の物でもいいとか、安ければいいとかいう考え方は嫌」

「そんなんで、飛龍がこっちでやっていけるのかどうか不安。
俺は現状のままで自分を合わせていくことの方が
美徳と考えているから。
飛龍の考え方はは都会的っていうか、物質主義っていうか
自分が満足できればいいと思っているけど、
俺は必ず全体との調和を考えてしまう。
自分の生活に不釣り合いな贅沢品は必要ないと考えている。」

「そんなの歩み寄っていけばいいんじゃないの?
だいたい、歩み寄ってるじゃん。
私は何が何でも夢の通りにしないと嫌だなんて言ってないし、
若だって何でもかんでもダメとは言っていない。
それでいいじゃないの?
思いやりがないって言うのだってお互い様じゃない。
あなただって私に夢を見させてくれないんだから。」
 
 
 
結局、ここ数日たまってた不満感、
言わないようにしようと思っていろいろ工夫してたけど、
爆発させてしまった。
やっぱり、だめだね。
ごめんね。若が忙しいと私もたまってくる。
それじゃダメじゃんって友達にも言われた。
そういう時こそ支えてあげられるようにならないとねって。

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