読みました!

2003年1月15日
「賢い女は男を立てる」

それは、彼をコントロールしようとするなというもの。
なんでもかんでもこうしろああしろって決めても反発されるだけだし、
いい結果は生まれないけど、相手の意見を尊重して口を挟まないでいれば
相手も自分のやることに責任を持つようになるからいい関係になれるって。

思い当たることいっぱいあった。
人間関係で基本的なこと、相手が彼氏だとできなくなるんだよね。
女性は「こうなったらいいなぁ」って思って、そう言うだけ。
男性は自分が尊敬されて尊重されていると感じられていれば
女性を喜ばせようと思っていろいろやってくれるけど、
こうしろああしろと言われるのが普通だと、
言われるまでやらないし、言われても素直にはやらない、とかね。

それには家計もすべて夫に任せろ、それが一番信頼していることだし、
男性はそれで家族を養っているんだといるんだという自覚と責任を感じて
さらにがんばれるから、と書いてあったけど、
それだけは怖くてできないなぁと思った。
なんとかうまくやる方法はないかなぁ。
責任と信頼を与えつつ、自分の貯金はしっかりする方法(^^ゞ


とりあえず、相手の意見を尊重して反対しないこと、
「あなたがそう言うなら」
と言うだけにして、反論したり、笑いものにしたり、しないこと。

ステキな女性になれるように実践してみようと思って
早速昨日の電話でやってみた。
まずは、一昨日のベッドの話で反対されていると怒ったことについて謝ってみる。
「昨日はごめんね。若は別に反対してないのに反対されてるって思っちゃった」
「こっちこそごめん。俺は反省したよ。
反省して、今日は披露宴に招待する人のリスト作ってみた。」

今まで全然動いてくれなかったけど、やってくれた。
そして、引き出物のこととかいろいろ考えてくれていた。
「引き菓子は町の洋菓子屋さんで5種類くらい箱詰めしてもらって、
知り合いにお茶とかりんとうを作っている人がいて、
そのかりんとうは結構おいしいから、詰め合わせにしたら
安いけど結構豪華な感じになるじゃん?
引き出物がちょっと高くなりそうだから引き菓子は安く押さえないとね」
若がそんなことを言ったとき、
”引き菓子って結構種類いっぱい入ってるものだよ”
って、友達の結婚式の時を思い浮かべて言いそうになったけど、
よく考えたら別にそこにこだわりはないなと思って、
「そうだねー」って言えた。
今までだったら、知ったかぶりで、そういうもんじゃないんだよーって
言いかねなかったなと思った。

そして、そうやって賛成していると、
若がとってもうれしそう、楽しそうだった。
そして、私も、若がうれしそうなのがこんなにもうれしいのかと思うくらい、
幸せな気分になれた。

「付き合って、1年ちょっとだっけ?それでまだどきどきできるね」
若がそう言ってくれた。
「どきどきするのは3年らしいから」
という若に、この本に書いてあった、
”女の人の悪い予想は言うだけでその通りになる”
という事を思い出して、
「そんなことないよ。私たちはずっとらぶらぶでいられるよ」
とか言ってみました。


昨日はなんだかとってもらぶらぶな雰囲気でいられました。


批判は非難ばかりではなく、良い言葉をいっぱい言えるように
ならないといけないね。
良い言葉をかけると、水の結晶もいい形になるみたい。
最近、本屋さんで言葉によって水の結晶が違うという本を
見かけます。

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