出会った頃の思い出。
2003年1月17日若曰わく、
「飛龍は神社のことをいろいろ聞きたいと言って
俺にメールアドレスを聞いたのに
あんまり神社の話しないから
最初はプライベートのことを話したいのか
神社のことを話したいのかわけわからなかった。」
私は神社のお話を聞きたくて、
神社関係者で一般参拝客とあんなにお話をする人って今までいなかったから
この人なら神社の裏事情とか聞けるかなーって思っただけだったんだけど、
「仲良くなるためのプライベートの話とかしたんだよ。
あんまり神社のことばっかりでも聞かれる方は
つまらないかなと思って。」
「お互い勘違いではじまったみたいな感じなのに、
結婚することになっちゃうんだからねー。」
と私が言うと、
「とりあえずくどいとけって思った。」
私は若が猛攻撃を仕掛けてきていると思ってたけど、
若は私が誘っていると思ってた。
「あの頃の飛龍の動きはてきぱきして早かったよね。速攻で行き来することになっていたし、
今まで彼女とかうちの敷居をまたがせたことなかったのに、
うちに来て、滞在して、さらに俺が住んでいるところに
泊まることになってたもんね。
そういうことになったときは”えー”って思ったもん。
やばいんじゃないかって。
だから正月だけは絶対阻止しようって思った。
だって、正月に来ていたら、総代さんとか
もっとたくさんの人に会ってしまうわけだし、
年齢的なものとか周りの状況とか、
結婚しなくちゃって雰囲気になりかねないし。
正月来てたら結婚がもっと早まったかもね。」
そうかねぇ。まあ、そうかもねぇ。
あのころ若は結婚なんて考えられない人だったしね。
私には別に割と普通のことだったんだけど、
やっぱり田舎の人には刺激が強いかねぇ。
「けど、12月に来たときの感じを見たら、
正月に来ても良かったかなって思ったよ。」
と若。
それはなによりでした。
「巫女さんとかやらせてもらったしね。」
***
「けど、若はそんな感じで始まってたのに、
その後でよく結婚決められたよね。」
「なんかもう逃げられないかなって思った。
この人でいいかなって思ったからね。」
***
付き合うって決めてから次に会うまで2か月かかった。
若は、「会ったとき、電話で話しているのとは
いろいろと雰囲気とか違うから、
ちょっと戸惑った。いつキスして良いのかわからなかった。」
私も、「”声は好きな人の声だけど、それはこの人だったんだ?”って感じだったよ」
実際、私もすごく戸惑った。
”心は求めているけど、目が拒絶する”って思った。
2か月前にほんの短い時間会っただけの人だから
記憶なんてほとんど曖昧になっていたし、
想像していた顔と全然ちがうんだもん。
あ、これは若には内緒ね。(^^ゞ
「でも、あの時私はちゃんと好きだったよ。」
「それは俺も好きだったよ。」
***
「遠距離恋愛って案外面倒だと思った。」
「そうだよね、若は毎日電話してくれてたもんね。」
「そうだよ。そして今でもほとんど毎日電話してるんだからね。
1年以上、すごいね」
***
「今回、正月の手伝いさせてもらってみて、
去年はあんな状況でよく私に電話してくれたよなって思ったよ。
「そうでしょ?俺がんばってたでしょ?
正月って1年分の不摂生の集大成みたいなもんだよね。」
いや、ほんとすごいと思ったよ。
私だったらできないかも。電話するより睡眠時間とらなきゃって思うだろうなー。
なんせ、大晦日から1日にかけては睡眠時間ほとんど取れないからね。
それでも私は2時間ぐらい寝たけど、
若は友達が遊びに来て寝させてくれないから、
毎年ほとんど寝ていないんだから。
今日は会話集みたいになってしまいました。
「飛龍は神社のことをいろいろ聞きたいと言って
俺にメールアドレスを聞いたのに
あんまり神社の話しないから
最初はプライベートのことを話したいのか
神社のことを話したいのかわけわからなかった。」
私は神社のお話を聞きたくて、
神社関係者で一般参拝客とあんなにお話をする人って今までいなかったから
この人なら神社の裏事情とか聞けるかなーって思っただけだったんだけど、
「仲良くなるためのプライベートの話とかしたんだよ。
あんまり神社のことばっかりでも聞かれる方は
つまらないかなと思って。」
「お互い勘違いではじまったみたいな感じなのに、
結婚することになっちゃうんだからねー。」
と私が言うと、
「とりあえずくどいとけって思った。」
私は若が猛攻撃を仕掛けてきていると思ってたけど、
若は私が誘っていると思ってた。
「あの頃の飛龍の動きはてきぱきして早かったよね。速攻で行き来することになっていたし、
今まで彼女とかうちの敷居をまたがせたことなかったのに、
うちに来て、滞在して、さらに俺が住んでいるところに
泊まることになってたもんね。
そういうことになったときは”えー”って思ったもん。
やばいんじゃないかって。
だから正月だけは絶対阻止しようって思った。
だって、正月に来ていたら、総代さんとか
もっとたくさんの人に会ってしまうわけだし、
年齢的なものとか周りの状況とか、
結婚しなくちゃって雰囲気になりかねないし。
正月来てたら結婚がもっと早まったかもね。」
そうかねぇ。まあ、そうかもねぇ。
あのころ若は結婚なんて考えられない人だったしね。
私には別に割と普通のことだったんだけど、
やっぱり田舎の人には刺激が強いかねぇ。
「けど、12月に来たときの感じを見たら、
正月に来ても良かったかなって思ったよ。」
と若。
それはなによりでした。
「巫女さんとかやらせてもらったしね。」
***
「けど、若はそんな感じで始まってたのに、
その後でよく結婚決められたよね。」
「なんかもう逃げられないかなって思った。
この人でいいかなって思ったからね。」
***
付き合うって決めてから次に会うまで2か月かかった。
若は、「会ったとき、電話で話しているのとは
いろいろと雰囲気とか違うから、
ちょっと戸惑った。いつキスして良いのかわからなかった。」
私も、「”声は好きな人の声だけど、それはこの人だったんだ?”って感じだったよ」
実際、私もすごく戸惑った。
”心は求めているけど、目が拒絶する”って思った。
2か月前にほんの短い時間会っただけの人だから
記憶なんてほとんど曖昧になっていたし、
想像していた顔と全然ちがうんだもん。
あ、これは若には内緒ね。(^^ゞ
「でも、あの時私はちゃんと好きだったよ。」
「それは俺も好きだったよ。」
***
「遠距離恋愛って案外面倒だと思った。」
「そうだよね、若は毎日電話してくれてたもんね。」
「そうだよ。そして今でもほとんど毎日電話してるんだからね。
1年以上、すごいね」
***
「今回、正月の手伝いさせてもらってみて、
去年はあんな状況でよく私に電話してくれたよなって思ったよ。
「そうでしょ?俺がんばってたでしょ?
正月って1年分の不摂生の集大成みたいなもんだよね。」
いや、ほんとすごいと思ったよ。
私だったらできないかも。電話するより睡眠時間とらなきゃって思うだろうなー。
なんせ、大晦日から1日にかけては睡眠時間ほとんど取れないからね。
それでも私は2時間ぐらい寝たけど、
若は友達が遊びに来て寝させてくれないから、
毎年ほとんど寝ていないんだから。
今日は会話集みたいになってしまいました。
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