仲直り

2003年2月25日
はぁ。
私、怒られてたんだって。
若は私の態度に怒っていたから電話してこなかったんだって。

びっくりしちまったい(×_×)

私が怒ってたはずなのに。
あれ?

 
 
原因は研修の時のこと。
夜遅くまで男(!)と飲んでいたこと
(同じ研修を受けてる仲間じゃないか。
泊まりで研修なんだから飲むじゃないか)
そして、若が電話してきたときに
まだ飲んでいて、電話をしながらこっちの人(しかも男(笑))と
けらけら笑いながら話をしていたことが
特にないがしろにされていると思ったらしい。
その態度にむかついたんだって。
で、電話をしていることがわかっているのに
その横でべらべら話しかける先輩も先輩だ。
非常識だ!
と怒っていた。
私になめられ、さらにその先輩にまでなめられている
というのががまんならないと。

言い訳をさせてもらうと、
私は電話しながら他の人と話をしたりってよくやる。
電話の相手もこっちの相手も話題に参加させようとする。
この間の時も、なにをしているのか、
なんの話をしているのか若に説明しながら話していた。
若と電話している最中にママに話しかけられて、
そのままママと話をすることとか、
よくやるもの。
(ママとは違うだろ、男だろ。といわれた。)
だから、全く、悪いことをしているという気がなかった
だから、怒られているんだということも全くわからなかった。


そこで、怒らせてしまったことについて、
言い訳をしないで謝れればいいんだろうけど、

私の方が怒っていたはずなのになんで怒られるの?
いつでも私の方が悪いんだ。
何でも私の方が悪いことになるんだ。

そう思ったら素直に謝れなかった。
「若に不快な思いをさせたことについては謝るけど、
私にしてみたら普通のことをしただけだ」
としか言えなかった。
ここで、引いてしまったら自分が悪いと認めることになる
って思ってしまったんだもの。

常識だ、周りの人に聞いて見ろ、
常識なのがなんでわからないんだ
と若はいうけど、
若は若の考え、私は私の考えで正しいと思っていることを主張している
ということを認めて欲しいと思った。

議論がずれてる、話がかみ合っていない
と若が言っていた。
それはわかっていたけど、
「私の考え方は間違っていたね」とは言えないんだもん。
理由を言わずに謝ることができないんだもん。
ただひたすらごめんねとは言えないんだもん。

言えないだけ、素直になれないだけだということはわかっていた。
それぞれの考え方の違いだということを
この件に関して主張することではないとはわかっていたけど、
それを認めてもらうことに固執した。

若はなんで常識なことがわからないんだと不満げだったけど、
私が絶対曲げようとしないからか、
「もう、この話はやめよう。ドローだね。
お互い、相手の主張を認められないんだから、
それぞれ正しいと思っているんだから
考え方が違うって事だよね。
俺は俺が正しいと思っていることで怒っていたけど、
飛龍にはそれが常識じゃないことで怒られているわけだから、俺が謝って飛龍に許してもらって、
飛龍が謝って俺が許したらそれで終わりじゃない」

かなり不本意そうだったけどね。
その後もちくちくいろいろ言われたけどね。
「俺は相手の気持ちを考える、飛龍は自分の主張を通すという違いだ」とか。


ただ、私のケンカは心がないから若には辛いんだ
と言われた。
心がないわけじゃないけど、絶対負けようとしないから
理不尽に感じるんだろうなぁ。
若の主張を認めないのは私の方なんだ。

そうは言っても、私はケンカしている瞬間は認められないけど、
あとでちゃんと考えているつもりだし、
尊重しようと努力しているし、
考えていなかったらいろいろなことを言えなくなったりしないだろうし、
私は、最終的には若の主張を認めているつもりで
いるんだけどね〜
若の方が私の言うことなす事反論した反対する気がするしー
あとで認めてくれるけど。

若に言わせれば、若は私の言うことをすべて聞いてあげている、
90%認めているってことになるみたいだけどねー
”認めているけど、主張すべきことは主張する、
注意すべき事は注意する”んだって


 
 
「男を立てる本」に従うなら、こういう時も
「若がそう言うならそうなんだろうね」と言って
謝らないといけないんだろうけどな。
 
 
 
できねーーーー
 
 
 
あーあ、しっかり強い女やってしまったよ。
 
 
 
 
 
 
 
んーん。
客観的に考えたら、私は失礼なことをしてたとは思う(^^ゞ
確かに、電話している相手(説明していたとはいえ、)ほっぽって
別の人と話をしているわけだからねぇ。
その瞬間、悪気がなかったからといって正しいことにはならないだろうね。
そういうこと、普通にやってる方が問題だろうか?


 
 
 
 
 
とりあえず、一応の仲直りしました。
そして、この4日間、いかに寂しかったかをいっぱい説明しちゃった。
十分辛い思いをしたよって言ったら、
「別に罰を与えたかったわけじゃない、
ちょっと頭を冷やして反省しろって思っていたから、
こっちからは絶対電話しないと思って我慢してた。
それなのに飛龍は俺が怒っているとは思ってなくて、
俺の体のことを心配してたなんて、
全然目的が達成されなかったね。」
だって。

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