待ち遠しい
2002年9月5日明日から若のところへ
今回は17日までだから結構長くいることになる。
予行練習しているみたいだなぁ
滞在期間をだんだん長くして(^^ゞ
最近はまた“早く会いたいね”って言ってくれる。
すごく会いたがってくれる
すごくそばにいて欲しがってくれる。
なにかと。
私も早く会いたい、早くそばに行きたい。
結婚して一緒に暮らしたい。
(たぶん、一緒に暮らし始めたら今の生活が恋しくなるのだろうけど)
今は早く若と一緒の生活がしたい。
どんなんだろう?
どんな感じだろう?
私はちゃんと大人になれるのだろうか???
今回は17日までだから結構長くいることになる。
予行練習しているみたいだなぁ
滞在期間をだんだん長くして(^^ゞ
最近はまた“早く会いたいね”って言ってくれる。
すごく会いたがってくれる
すごくそばにいて欲しがってくれる。
なにかと。
私も早く会いたい、早くそばに行きたい。
結婚して一緒に暮らしたい。
(たぶん、一緒に暮らし始めたら今の生活が恋しくなるのだろうけど)
今は早く若と一緒の生活がしたい。
どんなんだろう?
どんな感じだろう?
私はちゃんと大人になれるのだろうか???
今の落ち着き感は
2002年9月3日本当の意味での落ち着きじゃないとは思う。
夏前の、幸せいっぱいで落ち着いている感じとは全然違う。
考えてもどうにもなるものでもないから
あとは若との関係の中で少しずつ変えていくしかないから。
相手を思いやることはどの段階になっても必要なこと、
忘れちゃいけないこと。
それは、結婚して家族になったからといって変わるものじゃない。
相手は自分の付属物ではないのだから。
スーパーマンじゃないのは
私が言うことに対してだけでなく、
して欲しいと要求していることに対してもなんだ。
私を受け止めて欲しいとか、見守って欲しいとか、
できると思ってしまうのはやっぱり、
スーパーマンだと思っているから。
“私はこんなで、今はまだ大人じゃないし、
ちゃんと考えて行動できないけど、
温かく見守りなさいよ“
(なんでやねん!!)
ってことなんだろう。
だんだんにじゃないとわからないと言ったことに対して、
待てない。それじゃ遅すぎると言われたから。
台所のリフォーム特集の雑誌買った。
暮らしの手帳
いろいろなことシミュレーションして決めないといけないらしい。
どういう生活か。
どういう料理が多いか。
どういう配置にするか。
どういう大きさ、高さが必要か。
適当に予算とマッチするからって、
高さ変えるだけじゃダメみたい。
いろいろ案作って、ちゃんと測って、検討して、
それからじゃないと結局中途半端で後悔することになるんだろうなぁ。
こういうことを、若は瞬時に考えたのかなぁ。
私はとりあえず夢をぶち立てて、
それからこういう風に具体的にはどうするのか考えていって
やっぱだめだねとか、これはいいねとか考えるから、
テンポが合わないのかな。
夏前の、幸せいっぱいで落ち着いている感じとは全然違う。
考えてもどうにもなるものでもないから
あとは若との関係の中で少しずつ変えていくしかないから。
相手を思いやることはどの段階になっても必要なこと、
忘れちゃいけないこと。
それは、結婚して家族になったからといって変わるものじゃない。
相手は自分の付属物ではないのだから。
スーパーマンじゃないのは
私が言うことに対してだけでなく、
して欲しいと要求していることに対してもなんだ。
私を受け止めて欲しいとか、見守って欲しいとか、
できると思ってしまうのはやっぱり、
スーパーマンだと思っているから。
“私はこんなで、今はまだ大人じゃないし、
ちゃんと考えて行動できないけど、
温かく見守りなさいよ“
(なんでやねん!!)
ってことなんだろう。
だんだんにじゃないとわからないと言ったことに対して、
待てない。それじゃ遅すぎると言われたから。
台所のリフォーム特集の雑誌買った。
暮らしの手帳
いろいろなことシミュレーションして決めないといけないらしい。
どういう生活か。
どういう料理が多いか。
どういう配置にするか。
どういう大きさ、高さが必要か。
適当に予算とマッチするからって、
高さ変えるだけじゃダメみたい。
いろいろ案作って、ちゃんと測って、検討して、
それからじゃないと結局中途半端で後悔することになるんだろうなぁ。
こういうことを、若は瞬時に考えたのかなぁ。
私はとりあえず夢をぶち立てて、
それからこういう風に具体的にはどうするのか考えていって
やっぱだめだねとか、これはいいねとか考えるから、
テンポが合わないのかな。
なんとなく落ち着いた
2002年9月2日なんかちょっと落ち着いたみたい。
あんまり考えないようにした。
とりあえず、意地張らない。
とりあえず、素直でいる。
あとは、やってみないとわからない。
若との対話の中で、できるかできないかでてくるだろう。
今回考えたことを忘れないように。
すぐ忘れがちだからね。
相手を理解しようと努めることや、
自分のやりたいことを言い張らないようにすることや、
相手をスーパーマンだと思わないことや、
いろいろ考えてわかったこと、忘れないようにしなきゃ。
あんまり考えないようにした。
とりあえず、意地張らない。
とりあえず、素直でいる。
あとは、やってみないとわからない。
若との対話の中で、できるかできないかでてくるだろう。
今回考えたことを忘れないように。
すぐ忘れがちだからね。
相手を理解しようと努めることや、
自分のやりたいことを言い張らないようにすることや、
相手をスーパーマンだと思わないことや、
いろいろ考えてわかったこと、忘れないようにしなきゃ。
1年中反抗期
2002年8月29日素直であればいいのでしょうか?
素直に喜ぶ、素直に悲しむ、素直に受け取る。
負けん気が強いので
注意されると反発してしまうのです。
年中反抗期なもので。
私が本当にしたいことってなんでしょう?
若と私の幸せ?
夫婦になるのですから、そのつもりで…
いたはずなんですけどね。
最近ちょっと振られる恐怖感が先行してしまって、
夫婦としての生活が考えられなくなっていましたね。
私は人と真剣に向き合ったことがない気がします。
なんとなく、なあなあで、避けて通ってきてる。
だからよくわからないのでしょう。
私たちは、恋愛ではいけない段階に入ってきているのでしょう。
周りの人にも夫婦として対応しなければいけない。
夫婦として考えなきゃいけない段階なのでしょう。
きっと、若の方が早くその段階に入っていたから、
だから、二人の間に認識の違い、
温度差が生まれていたのでしょう。。。
***
★きまぐれパパさん
お気に入り登録させていただきました。
きまぐれパパさんの元気を分けてください!!
素直に喜ぶ、素直に悲しむ、素直に受け取る。
負けん気が強いので
注意されると反発してしまうのです。
年中反抗期なもので。
私が本当にしたいことってなんでしょう?
若と私の幸せ?
夫婦になるのですから、そのつもりで…
いたはずなんですけどね。
最近ちょっと振られる恐怖感が先行してしまって、
夫婦としての生活が考えられなくなっていましたね。
私は人と真剣に向き合ったことがない気がします。
なんとなく、なあなあで、避けて通ってきてる。
だからよくわからないのでしょう。
私たちは、恋愛ではいけない段階に入ってきているのでしょう。
周りの人にも夫婦として対応しなければいけない。
夫婦として考えなきゃいけない段階なのでしょう。
きっと、若の方が早くその段階に入っていたから、
だから、二人の間に認識の違い、
温度差が生まれていたのでしょう。。。
***
★きまぐれパパさん
お気に入り登録させていただきました。
きまぐれパパさんの元気を分けてください!!
振られるのが怖くて
2002年8月28日自分のことはよくわかっているようで全然わかっていない。
でも、考えてわかるのは自分のことだけ。
なんで、ケンカしたときに自分が悪いと思うことにして
納めようとするのか、
考えたら、前の彼の影響かなと思った。
前の彼。
さんざん、おまえはわがままだとか、自分勝手だとか、
自己中心的だとか、何も考えていないとか、底が浅いとか、
言われ続けて結局振られた。
その経験があるから、
わがままって言われると、
この人もそのうちそれが耐えられなくなって
もうたくさんだ!別れる!!
って言われるんじゃないかと思ってしまうから。
そのせいで、わがままって言われると、
振られるかもしれないからその衝撃に耐えるために
心をガードする。
それに対抗するために態度を硬化させる。
その衝撃に負けないために攻撃態勢に入る。
そして、嫌なら嫌ってはっきり言ってよ。
別れたいなら早く決着つけてよって
心の中で思ってる。
ちょっと気持ちが落ち着くと、
振られるのが怖くて、もうやめようって言われるのが怖くて、
相手がちっとも折れてくれないから、
何とかして納めなきゃと思って、
私が悪かったって言う。
悪かったって言う理由は二つあって、
一つは、そうでも言わないとその場が収まらないから。
そしてもう一つはわがままだということを認め、
反省することで、
改善努力をするから見捨てないでねと
アピールするため。
問題は、心底反省していないということ。
その場は本気で言っているんだよ。
自分が悪いとしか考えられなくなって、
ちゃんと反省しているつもりなんだよ。
けど、落ち着いて考えてみると、
私の主張はある意味当然じゃないのかとか、
見方を変えれば私は悪くないんじゃないかとか、
そういう考えが頭をもたげて、
結局くすぶってしまう。
繰り返してしまう。
同じ事をちょっと違う方面から攻めたりする。
こんなこと言っても、後から考えた言い訳。
自分に都合のいい解釈。
自分を正当化している。
被害妄想。
自己憐憫。
って言われるだけなんだろうなぁ。
だけど、もう、逃げないようにする。
適当なところでごまかさないようにする。
そうしたら、変わるだろうか…
でも、考えてわかるのは自分のことだけ。
なんで、ケンカしたときに自分が悪いと思うことにして
納めようとするのか、
考えたら、前の彼の影響かなと思った。
前の彼。
さんざん、おまえはわがままだとか、自分勝手だとか、
自己中心的だとか、何も考えていないとか、底が浅いとか、
言われ続けて結局振られた。
その経験があるから、
わがままって言われると、
この人もそのうちそれが耐えられなくなって
もうたくさんだ!別れる!!
って言われるんじゃないかと思ってしまうから。
そのせいで、わがままって言われると、
振られるかもしれないからその衝撃に耐えるために
心をガードする。
それに対抗するために態度を硬化させる。
その衝撃に負けないために攻撃態勢に入る。
そして、嫌なら嫌ってはっきり言ってよ。
別れたいなら早く決着つけてよって
心の中で思ってる。
ちょっと気持ちが落ち着くと、
振られるのが怖くて、もうやめようって言われるのが怖くて、
相手がちっとも折れてくれないから、
何とかして納めなきゃと思って、
私が悪かったって言う。
悪かったって言う理由は二つあって、
一つは、そうでも言わないとその場が収まらないから。
そしてもう一つはわがままだということを認め、
反省することで、
改善努力をするから見捨てないでねと
アピールするため。
問題は、心底反省していないということ。
その場は本気で言っているんだよ。
自分が悪いとしか考えられなくなって、
ちゃんと反省しているつもりなんだよ。
けど、落ち着いて考えてみると、
私の主張はある意味当然じゃないのかとか、
見方を変えれば私は悪くないんじゃないかとか、
そういう考えが頭をもたげて、
結局くすぶってしまう。
繰り返してしまう。
同じ事をちょっと違う方面から攻めたりする。
こんなこと言っても、後から考えた言い訳。
自分に都合のいい解釈。
自分を正当化している。
被害妄想。
自己憐憫。
って言われるだけなんだろうなぁ。
だけど、もう、逃げないようにする。
適当なところでごまかさないようにする。
そうしたら、変わるだろうか…
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今の私にできること
2002年8月27日若はいつも真剣に対応してくれる。
絶対に逃げようとしない。
どんなに自分の体が辛くても、私から逃げ出そうとしない。
話し合うことから逃げようとしない。
きちんと相対してくれる。
だから私も逃げるのはやめようと思った。
いつも、つっかかるけど、形勢が悪くなると逃げようとする。
話し終わらせようとして、その場を取り繕おうとして、自分が悪いと言ってみせる。
自分が悪いと思いこむことで話を終わらせようとする。
その時はちゃんと反省しているつもりでも、結局くすぶっている。
そういっていながら、いつも私が悪いことになると文句を言っていた。
そんなことの繰り返しだった。
だから、私も逃げないようにしようと思う。
いつも真剣にとことんまで。
そして、きちんと相手を見つめようと思う。
今までは、自分のことばかりで、相手をきちんと見ていなかった。
自分との対比でなく、自分に対してどうかということでなく、
若を、若自身を、きっちり見つめていこう。
ナチュラルな若を、若単体として。
今はそこまでしかできない。
絶対に逃げようとしない。
どんなに自分の体が辛くても、私から逃げ出そうとしない。
話し合うことから逃げようとしない。
きちんと相対してくれる。
だから私も逃げるのはやめようと思った。
いつも、つっかかるけど、形勢が悪くなると逃げようとする。
話し終わらせようとして、その場を取り繕おうとして、自分が悪いと言ってみせる。
自分が悪いと思いこむことで話を終わらせようとする。
その時はちゃんと反省しているつもりでも、結局くすぶっている。
そういっていながら、いつも私が悪いことになると文句を言っていた。
そんなことの繰り返しだった。
だから、私も逃げないようにしようと思う。
いつも真剣にとことんまで。
そして、きちんと相手を見つめようと思う。
今までは、自分のことばかりで、相手をきちんと見ていなかった。
自分との対比でなく、自分に対してどうかということでなく、
若を、若自身を、きっちり見つめていこう。
ナチュラルな若を、若単体として。
今はそこまでしかできない。
心境の変化
2002年8月23日9月にとる予定の夏休み
当然のように若のところへ行く予定。
行きの飛行機は取ってあるけど、
帰りの飛行機がバーゲンフェアとかでは取れなくて、
結局まだ取っていない。
今日、取ろうと思って
ふと、
夏休み丸々若のところに行っていたら
自分の時間がない!!!
と思ってしまった。
日中は実家の方にいるわけだから、
若のご両親とずっと一緒、
今回はまた長く行くからお母さんとお出かけとか
するんだろうな。
なんせ田舎だから、なんにもない。
デパート行こうと思ったら車で1時間半(^^ゞ
お買い物とか、
自分の部屋の模様替えとか、
しなくていいのかな・・・
思わず、予約するの保留にしちゃいました。。。
今までだったら、少しでも長く一緒にいたい、
一緒にいられるだけでいい
と思っていたけれど。
ゴールデンウィークに来いって言われて
東北行くヒマないじゃんと
思ったことはあったか・・・
当然のように若のところへ行く予定。
行きの飛行機は取ってあるけど、
帰りの飛行機がバーゲンフェアとかでは取れなくて、
結局まだ取っていない。
今日、取ろうと思って
ふと、
夏休み丸々若のところに行っていたら
自分の時間がない!!!
と思ってしまった。
日中は実家の方にいるわけだから、
若のご両親とずっと一緒、
今回はまた長く行くからお母さんとお出かけとか
するんだろうな。
なんせ田舎だから、なんにもない。
デパート行こうと思ったら車で1時間半(^^ゞ
お買い物とか、
自分の部屋の模様替えとか、
しなくていいのかな・・・
思わず、予約するの保留にしちゃいました。。。
今までだったら、少しでも長く一緒にいたい、
一緒にいられるだけでいい
と思っていたけれど。
ゴールデンウィークに来いって言われて
東北行くヒマないじゃんと
思ったことはあったか・・・
とりあえず解決?
2002年8月22日関係修復されました。
一応。一昨日の夜、電話で話し合って。
こんな風に、毎日毎日、けんかしたり辛くなったり悲しくなったり
繰り返しているのに
ちゃんと毎日毎日電話で話私たちもすごいかもしれない。
最初は昨日のことも何もなかったかのように世間話をしていたけど、
若がふと言った。
「しかし、ほんとに飛龍は子供みたいだよな。
昨日だって、あんなに泣いて、ほんと子供みたいに泣いてたよ。
子供が欲しいもの買ってもらえなくて泣きじゃくってるみたいだった。」
「うん。だって、指輪してくれないこと自体が悲しいんだもん」
「でも、しないとは言ってないでしょ。仕事以外の時はするって言ってるんだから。」
「うん、私、わかっちゃったんだ、
若が仕事の時にしたくないって言うのが。
神職だから、神主だから、神社だから、
そういうときに指輪をしたくないというのは、
若の仕事に対する想いだから、
仕事に対する姿勢だから、
それだったら私はちゃんとそれを認めないといけない。
男の人の仕事に対するものはちゃんとわからないといけないと思ったの。」
「すごいじゃん。そういうことがわかるようになったんだね。
二日連続で気がついているね。」
「あとね、なんで常に指輪していて欲しいかもわかった。
旦那さんが指輪をしているってことは奥さんを大事にしているってことなの。
奥さんを大切にしているから常にしていられる。
大切に思っていなかったらそんな思い出させるようなもの
できないと思うから。
奥さんとしてのステータスみたいなかんじ。
女の誇りなの。
私がここにいる証みたいな。」
「飛龍の言っていることはわかるよ。
飛龍の気持ちも分かる。
だから、なるべく着けるようにするよ。
できるときは必ず着ける。
指輪をしていることがふさわしくないときははずすけど、
それ以外の時は必ず着けるから。
それに、飛龍の指輪に対する気持ち、わかるから、
飛龍が指輪に期待する効果の分、
指輪着けられないときがある代わりに同じ効果が出るように、
愛する。その分の努力をするよ。」
それで了解してもらえないだろうかと若は言った。
「それで充分だよ。ありがとう。そこまで譲歩してくれて。」
もう、それでいいと思いった。
なんでできないのかわかったわけだし。
ふさわしくないと判断する基準が示されていないから、
指輪着けないときの方が多いかもしれないけど、
そしてそのまま指輪しなくなりそうだけど、
当面はそれでいい。
そう言ってくれるだけでもういい。
多少、気持ちが落ち着いたのかもしれない。
お互い、根本的な価値観が違うこととか、
ベースとなる考え方が違うからお互いの言っていることが理解できないみたい。
今日の若はすごく相手のことを考えている話し方をしていた。
「あんまりいろいろなこと説明しないでも、“わかれよ”みたいな部分ってあるし、
あんまり言いたくないこと恥ずかしいこととかあるけど、
飛龍は、そういうこともちゃんと言わないと理解できないんだね。
根本的な考え方が違うから、ちゃんと説明しないとわからないんだね。
でも、説明すればちゃんとわかってくれる。
今日はそういう話し方をしてみようと思って
してみたら、ちゃんと理解してくれた。」
人の気持ちが考えられるように、
周りが見えるようになっていければ生きやすくなるだろう。
自分のやりたいことにしても、相手を思いやって言うのと、
ただ主張するのとでは相手の対応も全然違うはず。
そうだね。できた人間に成長できるように。
私が若はすごいなと思うのは
ああいうところ。
きちんと受け止めてくれる。
きちんと考えてくれる。
私のことを思ってくれる。
すごい
私にはできなかった。
辛くなっちゃってどうしようもなくなって、
逃げ出しそうになっていたのに、
若はちゃんと愛をくれる。
愛で包んでくれる。
いい循環を作れる人。
ああ、そうだった。
私は若といれば若が気を遣ってくれるから、
私も負けないように気を遣ってあげなきゃと思えるようになる、
いい循環を築ける人だと思っていたのだった。
結婚に対する気負いと焦りからか、
そういうことを見失っていた。
それが若のすごいところ。
それが私が愛しているところ、尊敬しているところ。
一応。一昨日の夜、電話で話し合って。
こんな風に、毎日毎日、けんかしたり辛くなったり悲しくなったり
繰り返しているのに
ちゃんと毎日毎日電話で話私たちもすごいかもしれない。
最初は昨日のことも何もなかったかのように世間話をしていたけど、
若がふと言った。
「しかし、ほんとに飛龍は子供みたいだよな。
昨日だって、あんなに泣いて、ほんと子供みたいに泣いてたよ。
子供が欲しいもの買ってもらえなくて泣きじゃくってるみたいだった。」
「うん。だって、指輪してくれないこと自体が悲しいんだもん」
「でも、しないとは言ってないでしょ。仕事以外の時はするって言ってるんだから。」
「うん、私、わかっちゃったんだ、
若が仕事の時にしたくないって言うのが。
神職だから、神主だから、神社だから、
そういうときに指輪をしたくないというのは、
若の仕事に対する想いだから、
仕事に対する姿勢だから、
それだったら私はちゃんとそれを認めないといけない。
男の人の仕事に対するものはちゃんとわからないといけないと思ったの。」
「すごいじゃん。そういうことがわかるようになったんだね。
二日連続で気がついているね。」
「あとね、なんで常に指輪していて欲しいかもわかった。
旦那さんが指輪をしているってことは奥さんを大事にしているってことなの。
奥さんを大切にしているから常にしていられる。
大切に思っていなかったらそんな思い出させるようなもの
できないと思うから。
奥さんとしてのステータスみたいなかんじ。
女の誇りなの。
私がここにいる証みたいな。」
「飛龍の言っていることはわかるよ。
飛龍の気持ちも分かる。
だから、なるべく着けるようにするよ。
できるときは必ず着ける。
指輪をしていることがふさわしくないときははずすけど、
それ以外の時は必ず着けるから。
それに、飛龍の指輪に対する気持ち、わかるから、
飛龍が指輪に期待する効果の分、
指輪着けられないときがある代わりに同じ効果が出るように、
愛する。その分の努力をするよ。」
それで了解してもらえないだろうかと若は言った。
「それで充分だよ。ありがとう。そこまで譲歩してくれて。」
もう、それでいいと思いった。
なんでできないのかわかったわけだし。
ふさわしくないと判断する基準が示されていないから、
指輪着けないときの方が多いかもしれないけど、
そしてそのまま指輪しなくなりそうだけど、
当面はそれでいい。
そう言ってくれるだけでもういい。
多少、気持ちが落ち着いたのかもしれない。
お互い、根本的な価値観が違うこととか、
ベースとなる考え方が違うからお互いの言っていることが理解できないみたい。
今日の若はすごく相手のことを考えている話し方をしていた。
「あんまりいろいろなこと説明しないでも、“わかれよ”みたいな部分ってあるし、
あんまり言いたくないこと恥ずかしいこととかあるけど、
飛龍は、そういうこともちゃんと言わないと理解できないんだね。
根本的な考え方が違うから、ちゃんと説明しないとわからないんだね。
でも、説明すればちゃんとわかってくれる。
今日はそういう話し方をしてみようと思って
してみたら、ちゃんと理解してくれた。」
人の気持ちが考えられるように、
周りが見えるようになっていければ生きやすくなるだろう。
自分のやりたいことにしても、相手を思いやって言うのと、
ただ主張するのとでは相手の対応も全然違うはず。
そうだね。できた人間に成長できるように。
私が若はすごいなと思うのは
ああいうところ。
きちんと受け止めてくれる。
きちんと考えてくれる。
私のことを思ってくれる。
すごい
私にはできなかった。
辛くなっちゃってどうしようもなくなって、
逃げ出しそうになっていたのに、
若はちゃんと愛をくれる。
愛で包んでくれる。
いい循環を作れる人。
ああ、そうだった。
私は若といれば若が気を遣ってくれるから、
私も負けないように気を遣ってあげなきゃと思えるようになる、
いい循環を築ける人だと思っていたのだった。
結婚に対する気負いと焦りからか、
そういうことを見失っていた。
それが若のすごいところ。
それが私が愛しているところ、尊敬しているところ。
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人形になりたい
2002年8月20日何も変わっていないと言われるのも
わがままだと言われるのも、
自分中心だと言われるのも、
贅沢だと言われるのも、
いや。
それなら何も感じなくなってしまいたい。
それなら何も欲しがらず、何も望まず、ただ、そこにいるだけ。
何もなくなってしまいたい。
わがままだと言われるのも、
自分中心だと言われるのも、
贅沢だと言われるのも、
いや。
それなら何も感じなくなってしまいたい。
それなら何も欲しがらず、何も望まず、ただ、そこにいるだけ。
何もなくなってしまいたい。
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スーパーマンじゃないんだ
2002年8月19日結局ブルーな気分からは抜けられない。
そのまま、電話で話をしていたら私の様子がおかしいと若が言いだした。
「何か言いたいことがあるんじゃないの?
何か言いたいけど言えないことがあるんじゃないの?
何か気になっていることがあるんじゃないの?
気になるから言ってよ。」
この間からずっとブルーなだけ、
いろいろ解決していない問題が山積みだから辛くなっているだけだけど、
そういうことは言いたくなかった。
それでも何があるのかどうしても聞きたいと言うので、
一昨日思いついて、今日ちょっとまとまった話をした。
彼氏はスーパーマンだと思っていた話。
男の人は傷ついたりしないと思っていた。
男の人は何を言っても平気だと思っていた。
男の人は愛があるならすべてを受け止めてくれると思っていた。
男の人はいっぱいいっぱいになったりしないと思っていた。
男の人は私の望むことくらい軽くできると思っていた。
男の人は愛する人に対してはスーパーマンになるのだと思っていた。
でも、違うということが始めてわかった。
男の人も同じ人間だったんだ。
傷ついたり、受け入れられなかったりするんだ。
わかってなかった。
そこまで本気で向き合った人がいなかった。
そこまで本気で話し合うことがなかった。
そこまで逃げずに相対した人がいなかった。
自分自身がそう思っていたことすら気がつかなかった。
だから相手の反応が理解できなかった。
どうしてできないのかわからなかった。
できないのは愛がないからだと思っていた。
「よかった。今日そういう話をしてもらってほっとしたよ。
飛龍があのままだったら、結婚してからが怖いと思ってた。
全部飛龍の考えのままに物事はすすめられて
俺は何もできなくなってしまうんじゃないかと恐れていたよ。
でも、そう思っていたということがわかって、
今までの態度の意味が分かったよ。
飛龍のそういう、人を動かそうとするところ、
飛龍の考える正しいことやこうやりたいと思ったことが
親父や周りの人にまで及ぶんじゃないかと心配していた。
神社のこととか、いろいろ言い出すんじゃないかと怖かった。
神社のことに関して言えば、親父にも不得手なところってあるし、
俺にも不得手なところがあるし、そういうところは
飛龍の目につくと思うんだよね。
だけど、それはそれぞれの個性なワケで、
個性は個性で大事なことだから、
それをいちいち正論みたいに指摘されたら困るとおもってた。
それは正しいかもしれないけど、結果的に周りの人が大変になることになる。
でも、そういう風に考えているのは彼氏に対してだけだってのを聞いて一つ安心した。
俺は昔だったら飛龍みたいな人だってわかった時点で
もう結構です、遠慮します、さようならって
してたけど、今回は結婚まで話が進んでいるから、
簡単に終わりにするわけにもいかないからね。
第一、俺は飛龍を愛しているし。
だからどうしようかと最近ずっとブルーだったよ。」
私もね。ずっとブルーだよ。
でも、そういうこと言うと負担になると思うから言えない。
「飛龍を批判すると飛龍が何も言えなくなるし、
かといって、そのまま受け入れることもできないし、
最近は俺が何も言えなくなっていたよ。」
私は何も言えなくなっていたよ。
今はさらに何も言えなくなっている。
まだ、その考え方は私に定着していないのだから
あまり調子に乗っていろいろ言わないでくれた方がいいのにな、
危険だなと思った。
そんな風に和やかな雰囲気だったのに、
結婚指輪の話で豹変した。
「そういう風に考えるようになっても、
依然として私のやりたいことや夢や希望はなくならないんだけどね…」
「それはそうだよ。気づいただけで、飛龍の本質が変わった訳じゃないんだから」
「その最近ホットなものが結婚指輪してくれないってことなんだけどね。
若の意見を尊重できるほど自分の中で折り合いつけられていないのに、
指輪の話題を出さなきゃよかった。。。
若も最初は穏やかに話していた。
「飛龍はなんで指輪して欲しいの?」
「指輪をしてくれているのを見ることで
私はこの人とつながっていると感じられるから。
愛が薄くなったとき、ふと指輪に気がついたら、
絆を再確認して愛が復活するかもしれない。
ただ漫然と日常を過ごしているだけじゃできないことも、
指輪を常に身につけていてくれることで再確認することができる。
そういうことが愛を続ける努力の一つじゃないのかな。」
「俺は自分の身に何か付けるのがいやなんだ。」
神社の社頭ではそういう俗っぽいものは着けたくない。
たくさん来る参拝者にもいろいろな人がいるのだから、
結婚指輪を着けることがいいという人と悪いという人がいるだろう。
不快に思うまではいかなくても、
最近の神主さんは結婚指輪をしているのね
なんて思う人はいるかもしれない。
と言う。
私は指輪を着けてくれないということがずっと悲しくて、
思い出すたびに泣いていたから、
やっぱりこのときも涙が出てきてしまった。
「泣いてるの?泣くところじゃないでしょ?
飛龍がさっき言ったみたいなことのためにして欲しいなら
仕事以外の時はするから。
仕事が終わって家に帰ってきた時にはするようにするから、
それでいいんじゃないの?
愛が薄まったときに着ければいいじゃん。」
「そんなのあり得ない。仕事の時にしていて
家に帰ったらはずすのはあるかもしれないけど、
仕事の時しないで家に帰ってきたらするなんて、
家に帰ったらいろいろ身につけているものをとって解放されたいじゃない。
それに、愛が薄まったとき指輪なんてしたいと思わないかもしれないじゃない。
仕事の時にもしてくれなきゃ意味がない。」
「どうしてわからないんだ。
俺は社頭にそういうものを持ち込むのが嫌なんだ。
そもそも指輪とかするようなのは“けっ”て思っているし、
愛を復活させるためだったら飾っておけばいいじゃないか。」
若の口調が怒ってる。気が高ぶってるのがわかった。
「もういい、もう言わなくていいから、
克服するから、理解するから、あきらめるから、
だからそんな風に怒らないで、
もういいから、もう言わないで。」
悲痛な叫び。泣きじゃくりながら私は言った。
「わかってる。神社でそういうのしない方がいいってこともわかってる。
若が着けたくないってこともわかってる。
大した理由なんてない。ただ、私が着けて欲しいと思っているだけだから。
旦那様に結婚指輪をしてもらうのが夢なだけだから。
若を説得できるような理由なんてないから。」
今日、気がついて、相手に対して思いやることができるような
下地ができたのに、
何も変わってないと言われたくなかった。
自分の夢を押しつけているだけと言われたくなかった。
結局また気持ちがぶるーになるだけ…
そのまま、電話で話をしていたら私の様子がおかしいと若が言いだした。
「何か言いたいことがあるんじゃないの?
何か言いたいけど言えないことがあるんじゃないの?
何か気になっていることがあるんじゃないの?
気になるから言ってよ。」
この間からずっとブルーなだけ、
いろいろ解決していない問題が山積みだから辛くなっているだけだけど、
そういうことは言いたくなかった。
それでも何があるのかどうしても聞きたいと言うので、
一昨日思いついて、今日ちょっとまとまった話をした。
彼氏はスーパーマンだと思っていた話。
男の人は傷ついたりしないと思っていた。
男の人は何を言っても平気だと思っていた。
男の人は愛があるならすべてを受け止めてくれると思っていた。
男の人はいっぱいいっぱいになったりしないと思っていた。
男の人は私の望むことくらい軽くできると思っていた。
男の人は愛する人に対してはスーパーマンになるのだと思っていた。
でも、違うということが始めてわかった。
男の人も同じ人間だったんだ。
傷ついたり、受け入れられなかったりするんだ。
わかってなかった。
そこまで本気で向き合った人がいなかった。
そこまで本気で話し合うことがなかった。
そこまで逃げずに相対した人がいなかった。
自分自身がそう思っていたことすら気がつかなかった。
だから相手の反応が理解できなかった。
どうしてできないのかわからなかった。
できないのは愛がないからだと思っていた。
「よかった。今日そういう話をしてもらってほっとしたよ。
飛龍があのままだったら、結婚してからが怖いと思ってた。
全部飛龍の考えのままに物事はすすめられて
俺は何もできなくなってしまうんじゃないかと恐れていたよ。
でも、そう思っていたということがわかって、
今までの態度の意味が分かったよ。
飛龍のそういう、人を動かそうとするところ、
飛龍の考える正しいことやこうやりたいと思ったことが
親父や周りの人にまで及ぶんじゃないかと心配していた。
神社のこととか、いろいろ言い出すんじゃないかと怖かった。
神社のことに関して言えば、親父にも不得手なところってあるし、
俺にも不得手なところがあるし、そういうところは
飛龍の目につくと思うんだよね。
だけど、それはそれぞれの個性なワケで、
個性は個性で大事なことだから、
それをいちいち正論みたいに指摘されたら困るとおもってた。
それは正しいかもしれないけど、結果的に周りの人が大変になることになる。
でも、そういう風に考えているのは彼氏に対してだけだってのを聞いて一つ安心した。
俺は昔だったら飛龍みたいな人だってわかった時点で
もう結構です、遠慮します、さようならって
してたけど、今回は結婚まで話が進んでいるから、
簡単に終わりにするわけにもいかないからね。
第一、俺は飛龍を愛しているし。
だからどうしようかと最近ずっとブルーだったよ。」
私もね。ずっとブルーだよ。
でも、そういうこと言うと負担になると思うから言えない。
「飛龍を批判すると飛龍が何も言えなくなるし、
かといって、そのまま受け入れることもできないし、
最近は俺が何も言えなくなっていたよ。」
私は何も言えなくなっていたよ。
今はさらに何も言えなくなっている。
まだ、その考え方は私に定着していないのだから
あまり調子に乗っていろいろ言わないでくれた方がいいのにな、
危険だなと思った。
そんな風に和やかな雰囲気だったのに、
結婚指輪の話で豹変した。
「そういう風に考えるようになっても、
依然として私のやりたいことや夢や希望はなくならないんだけどね…」
「それはそうだよ。気づいただけで、飛龍の本質が変わった訳じゃないんだから」
「その最近ホットなものが結婚指輪してくれないってことなんだけどね。
若の意見を尊重できるほど自分の中で折り合いつけられていないのに、
指輪の話題を出さなきゃよかった。。。
若も最初は穏やかに話していた。
「飛龍はなんで指輪して欲しいの?」
「指輪をしてくれているのを見ることで
私はこの人とつながっていると感じられるから。
愛が薄くなったとき、ふと指輪に気がついたら、
絆を再確認して愛が復活するかもしれない。
ただ漫然と日常を過ごしているだけじゃできないことも、
指輪を常に身につけていてくれることで再確認することができる。
そういうことが愛を続ける努力の一つじゃないのかな。」
「俺は自分の身に何か付けるのがいやなんだ。」
神社の社頭ではそういう俗っぽいものは着けたくない。
たくさん来る参拝者にもいろいろな人がいるのだから、
結婚指輪を着けることがいいという人と悪いという人がいるだろう。
不快に思うまではいかなくても、
最近の神主さんは結婚指輪をしているのね
なんて思う人はいるかもしれない。
と言う。
私は指輪を着けてくれないということがずっと悲しくて、
思い出すたびに泣いていたから、
やっぱりこのときも涙が出てきてしまった。
「泣いてるの?泣くところじゃないでしょ?
飛龍がさっき言ったみたいなことのためにして欲しいなら
仕事以外の時はするから。
仕事が終わって家に帰ってきた時にはするようにするから、
それでいいんじゃないの?
愛が薄まったときに着ければいいじゃん。」
「そんなのあり得ない。仕事の時にしていて
家に帰ったらはずすのはあるかもしれないけど、
仕事の時しないで家に帰ってきたらするなんて、
家に帰ったらいろいろ身につけているものをとって解放されたいじゃない。
それに、愛が薄まったとき指輪なんてしたいと思わないかもしれないじゃない。
仕事の時にもしてくれなきゃ意味がない。」
「どうしてわからないんだ。
俺は社頭にそういうものを持ち込むのが嫌なんだ。
そもそも指輪とかするようなのは“けっ”て思っているし、
愛を復活させるためだったら飾っておけばいいじゃないか。」
若の口調が怒ってる。気が高ぶってるのがわかった。
「もういい、もう言わなくていいから、
克服するから、理解するから、あきらめるから、
だからそんな風に怒らないで、
もういいから、もう言わないで。」
悲痛な叫び。泣きじゃくりながら私は言った。
「わかってる。神社でそういうのしない方がいいってこともわかってる。
若が着けたくないってこともわかってる。
大した理由なんてない。ただ、私が着けて欲しいと思っているだけだから。
旦那様に結婚指輪をしてもらうのが夢なだけだから。
若を説得できるような理由なんてないから。」
今日、気がついて、相手に対して思いやることができるような
下地ができたのに、
何も変わってないと言われたくなかった。
自分の夢を押しつけているだけと言われたくなかった。
結局また気持ちがぶるーになるだけ…
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私のやりたいこと
2002年8月17日「飛龍が考えていること、こうしたいと思っていることを全部並べてくれ」
昨日の電話で、いきなり若が言った。
15日の話の続き。
「次から次へといろいろ言われてるといちいち反論してしまうけど、
一度全部並べてくれたら総合的に考えられるから」
「今までいろいろ言ったけど、その時の話を踏まえて私の中でいろいろ考えていて、
どれが言っていいことなのか、どれが言っちゃいけないことなのか、
どれを我慢して、あきらめて、克服できることなのか、
どれを主張していいことなのか、
まだ自分の中で整理できてないから言いたくない」
「全部言っていいから。言っていいとか悪いとか考えないで、
とりあえず飛龍がやりたいと思っていることを全部言って。」
まだ、整理がついていないのに。
どう言ったらいいか考えているところなのに。
この段階で言うとうまく伝えられない気がするから言いたくないのに。
それでも若は言えと言う。
聞いてくれる気になっているのだなと思った。
ちゃんと話をしようとしてくれているのだなと思ったから、
とりあえず、全部並べてみた。
新居のこと。
システムキッチンを入れたい。洗濯機を使えるようにする。冷蔵庫を買う。食器洗い機はあったら便利だな。ウォシュレット、ダイニングテーブル、タンスなどの収納家具を買わないといけない。押入は使いにくいからクローゼットに変えたい。インテリアどうするか決めてない。どの部屋を使えて、どの部屋をどういう部屋にするかわからない。
結婚式のこと。
結婚指輪してくれないと若が言う。(これを言ったとき、“それは前向きに考える”と言っていた。)結婚指輪どういうものが買えるのかわからない。披露宴の衣装、借りるところが決まっているから、私がやりたいと思っているものがあるかわからない。
そして婚約指輪。
これについては一番言いたくて、一番言いたくないこと。
お母さんが絡んでくるからどういう風に伝えるか、どういう風に折り合いを付けるか自分の中で固まってから言うべきだと思ってた。でも、言わずにいられなかった。
お母さんが選んでくれた婚約指輪、喜んでお受けします、と言いたい。でも、欲しいデザインがあるのも事実。
「ほんとは違うのがいいんでしょ?」
「そういうわけではなくて、お母さんが選んでくれたもの、嫌だとは言いたくないし、言って欲しくない。」
やっぱりうまく言えない。
自分の中でどうするか決まっていないんだもの。
お母さんが選んでくれたものはありがたくいただいて、
それとは別に私が欲しいデザインのものを買ってもらうとか、
(あり得ないだろうけど)
婚約指輪はいつもしなくてもいいんだからそれでいいとあきらめるか。
「本音を言えば新しいのが欲しいんでしょ?」
「いや、だから、なんとも…私の中でどうしたいのか決まっていない」
「わかった。それは保留ね。考えておく。」
う“〜ん。やっぱりうまくお話しできない。
「自分にあわせてキッチンを入れ替えるなんて、
あるものでなんとか工夫してやろうとするうちの家風からしたら、
すごく贅沢なことだと思ってしまう。」
「若は今おうちのことを何もしてないからわからないかもしれないけど、
私はそこを維持していくために、毎日片づけをしたりしてきれいにしていくことを考えて、
毎日どうしてもやらないといけないことだから、
いかにストレスなくできるか、
毎日やらなきゃって気合いを入れないでできるように
するかを考えている。
毎日毎日、やだなー、やらなきゃなーって、
えいやって気合い入れないとできないような生活はまっぴらよっ」
もう、感情が爆発してしまってどうにもならない。
「“まっぴらよっ”てそんなもう何年も経った夫婦みたいなことを…。
そんなこと言われたらかなり引くよ。こわいよ」
「しょせん、びんぼーだから希望とか望みとかやりたいこととかあってもできないんだよね」
と言ったらすごく怒られた。
人に向かってびんぼーとはなんだ、もっと人に対してものを言うときは考えた方がいい。
おまえのやりたいことができないだけじゃないか。俺はお金はないかもしれないけど、生活には困ってない。
自分の思いどおりにいかないともう不幸なの?
自分の言うこと聞いてもらえないくらいでそこまで言うの?
言い方にもっと気を遣った方がいい。
私はお金がないこと、やりたいことができないことを
びんぼーだって言ってるだけなのに…
昨日の電話で、いきなり若が言った。
15日の話の続き。
「次から次へといろいろ言われてるといちいち反論してしまうけど、
一度全部並べてくれたら総合的に考えられるから」
「今までいろいろ言ったけど、その時の話を踏まえて私の中でいろいろ考えていて、
どれが言っていいことなのか、どれが言っちゃいけないことなのか、
どれを我慢して、あきらめて、克服できることなのか、
どれを主張していいことなのか、
まだ自分の中で整理できてないから言いたくない」
「全部言っていいから。言っていいとか悪いとか考えないで、
とりあえず飛龍がやりたいと思っていることを全部言って。」
まだ、整理がついていないのに。
どう言ったらいいか考えているところなのに。
この段階で言うとうまく伝えられない気がするから言いたくないのに。
それでも若は言えと言う。
聞いてくれる気になっているのだなと思った。
ちゃんと話をしようとしてくれているのだなと思ったから、
とりあえず、全部並べてみた。
新居のこと。
システムキッチンを入れたい。洗濯機を使えるようにする。冷蔵庫を買う。食器洗い機はあったら便利だな。ウォシュレット、ダイニングテーブル、タンスなどの収納家具を買わないといけない。押入は使いにくいからクローゼットに変えたい。インテリアどうするか決めてない。どの部屋を使えて、どの部屋をどういう部屋にするかわからない。
結婚式のこと。
結婚指輪してくれないと若が言う。(これを言ったとき、“それは前向きに考える”と言っていた。)結婚指輪どういうものが買えるのかわからない。披露宴の衣装、借りるところが決まっているから、私がやりたいと思っているものがあるかわからない。
そして婚約指輪。
これについては一番言いたくて、一番言いたくないこと。
お母さんが絡んでくるからどういう風に伝えるか、どういう風に折り合いを付けるか自分の中で固まってから言うべきだと思ってた。でも、言わずにいられなかった。
お母さんが選んでくれた婚約指輪、喜んでお受けします、と言いたい。でも、欲しいデザインがあるのも事実。
「ほんとは違うのがいいんでしょ?」
「そういうわけではなくて、お母さんが選んでくれたもの、嫌だとは言いたくないし、言って欲しくない。」
やっぱりうまく言えない。
自分の中でどうするか決まっていないんだもの。
お母さんが選んでくれたものはありがたくいただいて、
それとは別に私が欲しいデザインのものを買ってもらうとか、
(あり得ないだろうけど)
婚約指輪はいつもしなくてもいいんだからそれでいいとあきらめるか。
「本音を言えば新しいのが欲しいんでしょ?」
「いや、だから、なんとも…私の中でどうしたいのか決まっていない」
「わかった。それは保留ね。考えておく。」
う“〜ん。やっぱりうまくお話しできない。
「自分にあわせてキッチンを入れ替えるなんて、
あるものでなんとか工夫してやろうとするうちの家風からしたら、
すごく贅沢なことだと思ってしまう。」
「若は今おうちのことを何もしてないからわからないかもしれないけど、
私はそこを維持していくために、毎日片づけをしたりしてきれいにしていくことを考えて、
毎日どうしてもやらないといけないことだから、
いかにストレスなくできるか、
毎日やらなきゃって気合いを入れないでできるように
するかを考えている。
毎日毎日、やだなー、やらなきゃなーって、
えいやって気合い入れないとできないような生活はまっぴらよっ」
もう、感情が爆発してしまってどうにもならない。
「“まっぴらよっ”てそんなもう何年も経った夫婦みたいなことを…。
そんなこと言われたらかなり引くよ。こわいよ」
「しょせん、びんぼーだから希望とか望みとかやりたいこととかあってもできないんだよね」
と言ったらすごく怒られた。
人に向かってびんぼーとはなんだ、もっと人に対してものを言うときは考えた方がいい。
おまえのやりたいことができないだけじゃないか。俺はお金はないかもしれないけど、生活には困ってない。
自分の思いどおりにいかないともう不幸なの?
自分の言うこと聞いてもらえないくらいでそこまで言うの?
言い方にもっと気を遣った方がいい。
私はお金がないこと、やりたいことができないことを
びんぼーだって言ってるだけなのに…
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若へのメッセージ
2002年8月16日なんだか、何が不満なんだかよくわからなくなってきました。
たぶん、体調が悪いんだと思います。
だから気持ちを復活させることができないのです。
ちっとも、幸せな気分になれない。
ちっとも、気持ちが浮上しない。
そのうち、がーってケンカしたら気が済んで収まるのかな。
あなたが言っていることも、わからなくはないのです。
しょせんはびんぼーもん同士なのでできないものはできないのです。
それでも私には人並みの夢があるのです。
一生に一度のことだと思うから。
そこからスタートする生活のことだと思うから。
どんな風にやろうとも、
どんなスタートだろうとも、
始まってしまえば日常は日常なのだと、
ごめんなさい。
今の私にはまだそう割切ることはできません。
そう割切ろうとしても涙があふれるばかりです。
たぶん、体調が悪いんだと思います。
だから気持ちを復活させることができないのです。
ちっとも、幸せな気分になれない。
ちっとも、気持ちが浮上しない。
そのうち、がーってケンカしたら気が済んで収まるのかな。
あなたが言っていることも、わからなくはないのです。
しょせんはびんぼーもん同士なのでできないものはできないのです。
それでも私には人並みの夢があるのです。
一生に一度のことだと思うから。
そこからスタートする生活のことだと思うから。
どんな風にやろうとも、
どんなスタートだろうとも、
始まってしまえば日常は日常なのだと、
ごめんなさい。
今の私にはまだそう割切ることはできません。
そう割切ろうとしても涙があふれるばかりです。
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新婚旅行問題
2002年8月15日どうにも気持ちが浮上しない。
どうにもすっきりしない。
この間、若が来てからずっとこんな調子。
あの辺りのわだかまりをまだ引きずっているのかな。
せっかく若が電話くれて楽しい話をしても、
すぐまた気分が戻ってしまう。
新婚旅行どうしようかね。
と言ったら、「新婚旅行行くことにしたんだ?」
といきなり言われてびっくり。
なんのこと?
「だって、新婚旅行は行かないようなことを言っていたから。」
「???そんなこと言ってないよ。言った覚えない。
だいたい、イースターと行きたいとか、
東北で豪華旅行でもいいねとかいう話をしていたのに、
どうしてその中で新婚旅行行かないなんてことになるの?」
「しらないよ。飛龍がそういってたんだもん。
だから、いろいろ考えてお金が大変だから行かないってことにしたのかと思ってた」
「それはありえない。もしかしたらそれらしいことを
言ったかもしれないけど、でも、新婚旅行はむしろ、
ここで行かなかったら旅行に行けないと思ってるから絶対行きたい。
っていうか、なんでそう思うの?
私はあそこがいいかここがいいかみたいな話をしていたのに、
どうして若は行かないってところだけを取り上げて、それだけを覚えているの?」
「そんな風に声を荒げて言うほどのことでもないじゃないか。
いろいろ言ってたなかでそうも言ってたってことで。」
「でも、そういうのが多すぎる。なんでそういう取り方をするのか、
なんでそういうことだけ取り上げるのか。」
若はちっとも女の子の気持ちが分かっていないと思った。
結婚式とか新婚旅行とか一連のものに対する思い入れ、ちっともわかってない。
とても悔しくなった。
悲しかった。
「若は別に行きたくないんだ。」
「俺は別に行っても行かなくてもいいかなと思ってる。」
「だけど、長い休みなんて取れないじゃないか。
旅行なんてできないかもしれないのに…」
その話に続いて、この1年間でいくら貯金できるかという話になったとき、
来年に入ったら東京と九州を行き来するのも減らして
お金貯めるしかないと言い出した。
「それは問題だね」
「問題じゃないよ。そうしないとだめでしょ。
あれもこれもなんてできないんだよ。」
「でも、そのころになったら会ってやらないと
決まらないことってでてくると思うけど。」
「たとえばなに?」
「いろいろあると思うけど、ドレス決めるとか…」
「それだったら飛龍が退職して結婚式前に
しばらくこっち来ているときにやればいいじゃん。
結婚できなくなったら元も子もないでしょ。」
そんなんで、決めないといけないんだ。
いっぱい時間があっても、そこまで動かないんだ。
急に結婚決めて1,2か月で式する人と一緒にしないで欲しい。
(それが悪いとは言わないけど。それぞれ事情があるのだから)
せっかく準備する時間いっぱいとれているのに。
そんな想いが去来した。
そして、会いたいと思われないのが私は一番嫌い。
万難排してでも会いたいと、会おうとしないのが私は一番嫌。
月1回の逢瀬をなくそうとできるのが理解できない。
なんで平気なんだろう?
なんで会わないって決めて平気なんだろう?
私にはそれが理解できない。
こうして書いている間もとても
悔しい、悲しい気持ちでいっぱいになる。
この気持ち、時間が経ったら克服できるんだろうか。
お金を貯めるためには仕方がないと思えるようになるのだろうか。
ここのところ、こんなことの繰り返し。
私の気に入らないこと、納得できないこと、嫌なこと、
そんなことばかりがおきて、
でも、若はそうしたいのだから、それがいいと思っているのだからと
自分を言い聞かせて、自分の中でふたをして、克服する。
「もう、考えるの嫌になった。考えるのやめた。」
思考停止する以外、今の私にできることはない。
どうにもすっきりしない。
この間、若が来てからずっとこんな調子。
あの辺りのわだかまりをまだ引きずっているのかな。
せっかく若が電話くれて楽しい話をしても、
すぐまた気分が戻ってしまう。
新婚旅行どうしようかね。
と言ったら、「新婚旅行行くことにしたんだ?」
といきなり言われてびっくり。
なんのこと?
「だって、新婚旅行は行かないようなことを言っていたから。」
「???そんなこと言ってないよ。言った覚えない。
だいたい、イースターと行きたいとか、
東北で豪華旅行でもいいねとかいう話をしていたのに、
どうしてその中で新婚旅行行かないなんてことになるの?」
「しらないよ。飛龍がそういってたんだもん。
だから、いろいろ考えてお金が大変だから行かないってことにしたのかと思ってた」
「それはありえない。もしかしたらそれらしいことを
言ったかもしれないけど、でも、新婚旅行はむしろ、
ここで行かなかったら旅行に行けないと思ってるから絶対行きたい。
っていうか、なんでそう思うの?
私はあそこがいいかここがいいかみたいな話をしていたのに、
どうして若は行かないってところだけを取り上げて、それだけを覚えているの?」
「そんな風に声を荒げて言うほどのことでもないじゃないか。
いろいろ言ってたなかでそうも言ってたってことで。」
「でも、そういうのが多すぎる。なんでそういう取り方をするのか、
なんでそういうことだけ取り上げるのか。」
若はちっとも女の子の気持ちが分かっていないと思った。
結婚式とか新婚旅行とか一連のものに対する思い入れ、ちっともわかってない。
とても悔しくなった。
悲しかった。
「若は別に行きたくないんだ。」
「俺は別に行っても行かなくてもいいかなと思ってる。」
「だけど、長い休みなんて取れないじゃないか。
旅行なんてできないかもしれないのに…」
その話に続いて、この1年間でいくら貯金できるかという話になったとき、
来年に入ったら東京と九州を行き来するのも減らして
お金貯めるしかないと言い出した。
「それは問題だね」
「問題じゃないよ。そうしないとだめでしょ。
あれもこれもなんてできないんだよ。」
「でも、そのころになったら会ってやらないと
決まらないことってでてくると思うけど。」
「たとえばなに?」
「いろいろあると思うけど、ドレス決めるとか…」
「それだったら飛龍が退職して結婚式前に
しばらくこっち来ているときにやればいいじゃん。
結婚できなくなったら元も子もないでしょ。」
そんなんで、決めないといけないんだ。
いっぱい時間があっても、そこまで動かないんだ。
急に結婚決めて1,2か月で式する人と一緒にしないで欲しい。
(それが悪いとは言わないけど。それぞれ事情があるのだから)
せっかく準備する時間いっぱいとれているのに。
そんな想いが去来した。
そして、会いたいと思われないのが私は一番嫌い。
万難排してでも会いたいと、会おうとしないのが私は一番嫌。
月1回の逢瀬をなくそうとできるのが理解できない。
なんで平気なんだろう?
なんで会わないって決めて平気なんだろう?
私にはそれが理解できない。
こうして書いている間もとても
悔しい、悲しい気持ちでいっぱいになる。
この気持ち、時間が経ったら克服できるんだろうか。
お金を貯めるためには仕方がないと思えるようになるのだろうか。
ここのところ、こんなことの繰り返し。
私の気に入らないこと、納得できないこと、嫌なこと、
そんなことばかりがおきて、
でも、若はそうしたいのだから、それがいいと思っているのだからと
自分を言い聞かせて、自分の中でふたをして、克服する。
「もう、考えるの嫌になった。考えるのやめた。」
思考停止する以外、今の私にできることはない。
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だって女の子だもん
2002年8月14日夢ばかり語っている。
女の子の夢。
少女趣味
ロマンチスト
現実を見ていない
結婚式に対するあこがれ、夢。
新婚生活に対するあこがれ、夢と希望。
夫婦というものに対する夢。
しょせんはあこがれ、現実ではない。
しょせんは男の人には理解できないこと。
それでは現実は渡って行かれない。
「俺は本来そういう方が好きなんだけどね。
だけど、自分が何も持っていないから、
その夢を叶えてあげられないから」
私にとって、結婚式はまだ夢やあこがれの中の世界のこと
でしかないのだろう
私とて、使えるお金がいくらで、
何をしなくちゃいけなくて、
その上でどれだけの余裕があるか把握されていれば、
できないこと夢見たりしない。
現実の話としてまだ何も進んでいないから
いろいろ想像して、あれもしたい、これもしたい、
こうなったらいいのに、こうなったら便利なのに、
あれもほしいこれもほしい
そう、思いは膨らんでいってしまうのだ。
「普通は男の方が子供っぽくって、
子供が産まれたりしたときに、
奥さんの方が
“うちは子供が(旦那と子供の)二人もいて大変なのよ〜”
っていうのにうちは逆で、俺の方が
“子供が二人になって大変だ〜”
って言わないといけないね。
本当は俺の方が子供っぽくてわがままな役やりたい方なのに、
奥さんに、“はいはい、しょうがないわねぇ〜”
って言われたいのに全く逆になっちゃってるねぇ。
昔、うちの巫女さんにも、
“若さんは絶対年上の奥さんじゃないとだめですよ”
って言われてたくらいなのに」
「そうだねぇ。私は最初から本音で勝負しているからねぇ。
若が最初にそれを受け止めちゃったから
そういう関係ができあがっちゃったんじゃない?」
「俺だって最初から本音でやってるよ。
でも、相手には本音を出してもらいたいから、
そうするようにしているってのはあるけどね。」
「でも、わがまましたいのが本音なんでしょ〜
子供っぽいのが本当の姿なんでしょ?」
「それはうちの巫女さんが言っているだけだって。」
???
よくわからん
「でも、飛龍のそういう子供っぽいところが
かわいい時もあるんだけどね。」
この前、“いいところ言ってくれなかったら
何でもかんでも私は悪い人間なんだって
言われてると思ってしまう”
と訴えたからかな。
今日はいいと感じていることもちゃんと言ってくれるね。
だから、いろいろ言ってしまうんだよね。
希望をいっぱい並べてしまうんだよね。
私の気持ちをわかってくれるから。
くみ取ってくれるから。
覚えていてくれるから。
考えてくれるから。
それに甘えているからいけないのか…
女の子の夢。
少女趣味
ロマンチスト
現実を見ていない
結婚式に対するあこがれ、夢。
新婚生活に対するあこがれ、夢と希望。
夫婦というものに対する夢。
しょせんはあこがれ、現実ではない。
しょせんは男の人には理解できないこと。
それでは現実は渡って行かれない。
「俺は本来そういう方が好きなんだけどね。
だけど、自分が何も持っていないから、
その夢を叶えてあげられないから」
私にとって、結婚式はまだ夢やあこがれの中の世界のこと
でしかないのだろう
私とて、使えるお金がいくらで、
何をしなくちゃいけなくて、
その上でどれだけの余裕があるか把握されていれば、
できないこと夢見たりしない。
現実の話としてまだ何も進んでいないから
いろいろ想像して、あれもしたい、これもしたい、
こうなったらいいのに、こうなったら便利なのに、
あれもほしいこれもほしい
そう、思いは膨らんでいってしまうのだ。
「普通は男の方が子供っぽくって、
子供が産まれたりしたときに、
奥さんの方が
“うちは子供が(旦那と子供の)二人もいて大変なのよ〜”
っていうのにうちは逆で、俺の方が
“子供が二人になって大変だ〜”
って言わないといけないね。
本当は俺の方が子供っぽくてわがままな役やりたい方なのに、
奥さんに、“はいはい、しょうがないわねぇ〜”
って言われたいのに全く逆になっちゃってるねぇ。
昔、うちの巫女さんにも、
“若さんは絶対年上の奥さんじゃないとだめですよ”
って言われてたくらいなのに」
「そうだねぇ。私は最初から本音で勝負しているからねぇ。
若が最初にそれを受け止めちゃったから
そういう関係ができあがっちゃったんじゃない?」
「俺だって最初から本音でやってるよ。
でも、相手には本音を出してもらいたいから、
そうするようにしているってのはあるけどね。」
「でも、わがまましたいのが本音なんでしょ〜
子供っぽいのが本当の姿なんでしょ?」
「それはうちの巫女さんが言っているだけだって。」
???
よくわからん
「でも、飛龍のそういう子供っぽいところが
かわいい時もあるんだけどね。」
この前、“いいところ言ってくれなかったら
何でもかんでも私は悪い人間なんだって
言われてると思ってしまう”
と訴えたからかな。
今日はいいと感じていることもちゃんと言ってくれるね。
だから、いろいろ言ってしまうんだよね。
希望をいっぱい並べてしまうんだよね。
私の気持ちをわかってくれるから。
くみ取ってくれるから。
覚えていてくれるから。
考えてくれるから。
それに甘えているからいけないのか…
指輪問題
2002年8月12日昨日、うちに帰ったら宝石屋さんから手紙が届いていた。
水曜日に若とお出かけしたとき、たまたま入ったデパートで、
たまたま宝石屋さんの前を通りかかったので指輪見るだけ見てきた。
そのお店からのお手紙だった。
6日の夜、こういう婚約指輪が欲しいんだーと
ゼクシィに載ってるカタログとか見せてたから
私の好みの傾向はわかってたかもしれないけど、
7日お出かけしている途中で、
「実は、うちのお母さんが若は考えられないだろうからといって
指輪用意してたんだよね。でも、飛龍の好みのデザインとは違うけど。」
「え、そうなの?どんなやつ?」
「俺が前にあげたやつよりちょっと大きいダイヤが4つか5つ並んでいるかんじだった」
う…
その手のデザインはあまり好きではないような気が…
「それって、私のためにって選んでくれたの?」
「いや、今までにお母さんが買っていた指輪の中から飛龍に合いそうなやつを選んだみたい」
私のためにって用意したワケじゃないんだ…
うぬぬぬ。
そういうのってフクザツ…
一生のことだから悔いが残るのは嫌なんだけど、
お母さんの気持ちを無下にもできないし
これって見せられたりしたらすてきーって言うしかないだろうしなぁ。
お母さんが買ってるやつだからものはいいんだろうけどさ
私がイメージしているのとはちがうらしいんだよね。
デザインにはこだわりがあるんだよなぁ。
それでもその場は、嫌だとは言えないから、
ちょっと間があって、ちょっと考えて、仕方ないなと克服して、
「私は若が前に買ってくれたこの指輪(いつも右手にしている)がすごく気に入っているから
どうしても同じような一つ石がメインのデザインを選んでしまうから、
そういう4つとか並んでいるやつの方が面白いかもしれないね。」
そうは言ってもちょっと自分の中で克服しないといけない部分ってあって、
一緒に宝石屋さん行ったとき、婚約指輪と結婚指輪見せてもらった。
あくまでも、見るだけ、試着するだけってことで。
かわいいのあったんだー
大きな石が一つあって、その台の部分に小さいダイヤが両側に3つずつ並んでいる、
ちょっと変わっているデザイン。
でもね、横から見た感じが王冠みたいでかわいいの。
「指を下に向けていることってよくあるから、
指輪の横が見えることはよくあるんですよ。そういうとき映えますよね」
なんてお店の人も。
そして結婚指輪はお店の人も心得たもので、
いいものしか見せないんだよね。
お高いのしか。
こういうのって、ついつい自分が思っているのよりいいもの買っちゃうから
困ったものだよね。
結婚指輪は、指輪の内側の面がカーブしていて、
指当たりがすごくやさしいものを見せられた。
若にも試着させて、
「確かに指どおりがいい感じだね」
なんて。
でも、結婚指輪はしないと言っている。
だから私も必死で、
「こういう細いやつだったら目立たないからいいでしょ?
全然さりげないよ。つや消しの方が目立たなくていいみたいだね」
けど、若の親戚が宝石屋さんしているから、
最終的にはそこで買わないといけないらしい。
そういうしがらみが多すぎる…
宝石屋さんから来たカタログを見てママは
「知り合いのところで買わないといけなくて、他で買えないんだったら、
他なんか見ない方がいい。限られた選択肢の中で一番気に入ったやつを選ばないと
あっちの方がよかったってことになるんだから」
おっしゃるとおり。
知り合いから買った方がきっと、いいものが安く買えるんだろうけど、
宝石の値段なんてあってないようなものだけど、
デザインは保証できない。
気に入ったデザインがあるとは限らない。
困ったもんだね。
結婚指輪は付けないと言い張る若。
職業柄とか理由を付ける。
でも、私は絶対指輪して欲しい。
「結婚指輪はアクセサリーじゃないんだよ。
別物じゃないか。絶対指輪してくれなきゃやだ。
結婚指輪していることでつながっていると感じられるところはある。」
「結婚指輪して何かいいことあるの?
俺はいろいろと身につけるのがいやなんだ。
どうして人が嫌がることさせられないといけないの?」
「結婚指輪してくれなかったら普通の愛しかあげない。
結婚指輪してくれたらいつまでもスペシャルな愛をあげる。
お揃いの結婚指輪を見ることで、私はこの人とつながっているんだなと
再認識することだってある。
そういうことが愛を続ける努力じゃないの?
たまに見て、ふとした瞬間につながっていると感じることって大切じゃないの?
結婚指輪は特別なんだ。
嫌だったら細い目立たないやつにすればいいじゃない。
旦那様が結婚指輪するのは夢だったんだから。」
「飛龍は夢とか希望とか多すぎる。」
「多くない。結婚指輪は基本的な所じゃないか」
若は笑ってた。
どうするか、約束してくれなかった。
かなしい。。。
水曜日に若とお出かけしたとき、たまたま入ったデパートで、
たまたま宝石屋さんの前を通りかかったので指輪見るだけ見てきた。
そのお店からのお手紙だった。
6日の夜、こういう婚約指輪が欲しいんだーと
ゼクシィに載ってるカタログとか見せてたから
私の好みの傾向はわかってたかもしれないけど、
7日お出かけしている途中で、
「実は、うちのお母さんが若は考えられないだろうからといって
指輪用意してたんだよね。でも、飛龍の好みのデザインとは違うけど。」
「え、そうなの?どんなやつ?」
「俺が前にあげたやつよりちょっと大きいダイヤが4つか5つ並んでいるかんじだった」
う…
その手のデザインはあまり好きではないような気が…
「それって、私のためにって選んでくれたの?」
「いや、今までにお母さんが買っていた指輪の中から飛龍に合いそうなやつを選んだみたい」
私のためにって用意したワケじゃないんだ…
うぬぬぬ。
そういうのってフクザツ…
一生のことだから悔いが残るのは嫌なんだけど、
お母さんの気持ちを無下にもできないし
これって見せられたりしたらすてきーって言うしかないだろうしなぁ。
お母さんが買ってるやつだからものはいいんだろうけどさ
私がイメージしているのとはちがうらしいんだよね。
デザインにはこだわりがあるんだよなぁ。
それでもその場は、嫌だとは言えないから、
ちょっと間があって、ちょっと考えて、仕方ないなと克服して、
「私は若が前に買ってくれたこの指輪(いつも右手にしている)がすごく気に入っているから
どうしても同じような一つ石がメインのデザインを選んでしまうから、
そういう4つとか並んでいるやつの方が面白いかもしれないね。」
そうは言ってもちょっと自分の中で克服しないといけない部分ってあって、
一緒に宝石屋さん行ったとき、婚約指輪と結婚指輪見せてもらった。
あくまでも、見るだけ、試着するだけってことで。
かわいいのあったんだー
大きな石が一つあって、その台の部分に小さいダイヤが両側に3つずつ並んでいる、
ちょっと変わっているデザイン。
でもね、横から見た感じが王冠みたいでかわいいの。
「指を下に向けていることってよくあるから、
指輪の横が見えることはよくあるんですよ。そういうとき映えますよね」
なんてお店の人も。
そして結婚指輪はお店の人も心得たもので、
いいものしか見せないんだよね。
お高いのしか。
こういうのって、ついつい自分が思っているのよりいいもの買っちゃうから
困ったものだよね。
結婚指輪は、指輪の内側の面がカーブしていて、
指当たりがすごくやさしいものを見せられた。
若にも試着させて、
「確かに指どおりがいい感じだね」
なんて。
でも、結婚指輪はしないと言っている。
だから私も必死で、
「こういう細いやつだったら目立たないからいいでしょ?
全然さりげないよ。つや消しの方が目立たなくていいみたいだね」
けど、若の親戚が宝石屋さんしているから、
最終的にはそこで買わないといけないらしい。
そういうしがらみが多すぎる…
宝石屋さんから来たカタログを見てママは
「知り合いのところで買わないといけなくて、他で買えないんだったら、
他なんか見ない方がいい。限られた選択肢の中で一番気に入ったやつを選ばないと
あっちの方がよかったってことになるんだから」
おっしゃるとおり。
知り合いから買った方がきっと、いいものが安く買えるんだろうけど、
宝石の値段なんてあってないようなものだけど、
デザインは保証できない。
気に入ったデザインがあるとは限らない。
困ったもんだね。
結婚指輪は付けないと言い張る若。
職業柄とか理由を付ける。
でも、私は絶対指輪して欲しい。
「結婚指輪はアクセサリーじゃないんだよ。
別物じゃないか。絶対指輪してくれなきゃやだ。
結婚指輪していることでつながっていると感じられるところはある。」
「結婚指輪して何かいいことあるの?
俺はいろいろと身につけるのがいやなんだ。
どうして人が嫌がることさせられないといけないの?」
「結婚指輪してくれなかったら普通の愛しかあげない。
結婚指輪してくれたらいつまでもスペシャルな愛をあげる。
お揃いの結婚指輪を見ることで、私はこの人とつながっているんだなと
再認識することだってある。
そういうことが愛を続ける努力じゃないの?
たまに見て、ふとした瞬間につながっていると感じることって大切じゃないの?
結婚指輪は特別なんだ。
嫌だったら細い目立たないやつにすればいいじゃない。
旦那様が結婚指輪するのは夢だったんだから。」
「飛龍は夢とか希望とか多すぎる。」
「多くない。結婚指輪は基本的な所じゃないか」
若は笑ってた。
どうするか、約束してくれなかった。
かなしい。。。
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大失敗!!
2002年8月8日朝、起きて、若の寝顔を見ていた。
それでもすり寄っていく気になれなかった。
若はどうするだろうかと思った。
若も起きた。
「おはよう」
「おはよう」
しばらく、何をするでもなくうだうだ。
すり寄るでもなくごろごろ。
若は業を煮やしたのかな。仕方ないと思ったのだろうね。
所詮は男と女。
前日のケンカの仲直りをする簡単な方法がある。
内容についての意志の疎通も意見の相違の認識も、理解も
何もしない、でも、仲直りだけはできる方法。
仕方がない。
とりあえず、そうするしかない。
私は若が昨日のことについて話をすれば
受けるだけの準備はあったけど、
若は話し合うことは選択しなかった。
私も、もう、それでいいやと思った。
この方法は、その場は仲直りできるけど、
結局いつまでもわだかまり残るんだけどね。
特に私は執念深いからなぁ。
とりあえず、仲直り。
今日は若が帰る日です。
ママと3人でお昼を中華料理屋さんへ。
結納のあとのお食事会の下見を兼ねて。
昨日はお勧めの洋食の下見して来ました。
どちらがいいかというと、洋食屋さん(なんて言ったら失礼なほどおしゃれだったけど)の方が個室もあっていいみたいだった。
デザートにケーキも出るし。
甘い物好きの若のパパにはそっちの方がいいかもしれない。
戻ってきてから、空港に行くまでにはちょっと時間があったので
おうちでらぶらぶ。
ママはそのままお出かけしてたので。
二人でらぶらぶ。
空港へ行くリムジンバス。
ぎりぎり間に合って乗り込んで、二人とも妙に疲れていたのか
ぐっすり眠り込んでしまいました。
よく寝たなーと思って起きると、
バスに乗ってからもう1時間以上経っている。
通常だったら1時間くらいで着くところ、どんなに遅れても1時間半あれば着くだろうと思っていた。
飛行機の2時間近く前に家を出ているから大丈夫だと思っていた。
でも、辺りを見回すと、
びっくり!!!
全然動いてないじゃない!!
空いていればうちから20分くらいの所にまだいるじゃない!!
なのに現在の時刻は飛行機出発まで1時間を切っている!!!
これは…無理かもしれない…
焦った。
眠る前は疲れているんだろうなと思わせるくらい
ハイになっていっぱいおしゃべりをしていた若も焦ってる。
「うっそー。やばいじゃん」
それでもバスは遅々として進まない。
刻々と時間は過ぎていく。
事故渋滞でした。
普通だったら高速降りて別のルートで行くとかするのに、
今日の運転手さんはそういうことは全然しなかったらしい。
やっとちょっと流れ出したところは順調にいけば30分以内で空港に着ける位の場所。
でも、その時点で出発まで30分を切っていた。
「ごめん。若。これはもう無理そうだよ」
「最悪―」
そう。さらに、この先でも渋滞があることを表示板は告げている。
結局そこは断続渋滞だったけど。
最初の渋滞でもこの程度の速度で走っていれば充分間に合ったのに…
空港に到着したのは飛行機が出発した15分後でした。
若はかなりイライラしてた。
宿泊とセットになったパックできているから航空券の払い戻しはきかない。
予約の変更も不可。
別の便で行こうとすると3万以上の余計な出費。
悔やんでも悔やみきれないといったところ。
ダメモトでANAのカウンターに行ってみると、
「本当はできないんだけど、次の便に振り替えられます」
と言う。
「でも、最終便だからだめじゃないの?」
と思ったら、案の定、
「すみません。この路線の最終便だったので振り替えられません。
本来この券は予約変更できないんですが、乗り遅れた方にはサービスで
次の便に振り替えているんです。でも、この便が最終便だったので振り替えられません。
他の航空会社に振り替えることもできないです。」
やっぱり。
ぬか喜びさせるなー!!
仕方なくJASのカウンターで普通料金でチケットを買う羽目に。
若は私に「買ってくるから待ってて」
私がまたお金を払うというのが嫌なんだろうなと思った。
でも、払わずにはいられないよね。
余計な出費。誰が悪いワケじゃないけど、このバスで間に合うと言った責任もある。
そうでなくても、若だけに負担させるわけにはいかない。
一応ね。
チケット買ってでてきた若に1万円渡そうとした。
「半分に満たないけど、今、これだけしか持ってないから。」
若はいらないいらないと言って受け取ろうとしない。
「でも、もらってくれないと困る。若ばっかり負担させるわけにはいかない。
かかった費用は二人で負担するのがいいでしょ。
私だって、余計にかかっているときはもらっているんだから、
若に多くかかったときにはもらってもらわないと困る。」
それでも全然受け取ってくれなかった。
「みっともないからそういうことするな。昨日だってそうだ。」
「だから、今はカウンターではそういうことをしなかったでしょ。」
無理矢理押しつけてやっと受け取ってくれた。
不機嫌で、お土産も買わないで帰ると言う若に、
せめてお母さんとお父さんにケーキを買ってあげるから持っていってと言ったけど、
いらないと言って結局何も買わなかった。
やっと若の気が落ち着いたのは飛行機の時間まで喫茶店でお茶しているとき。
たばこも吸えてやっと落ち着いたみたい。
私も気が立っていたけど、お店に着く前に、もう仕方ないなってあきらめてたから、
やっと落ち着いてくれて良かったと思った。
「いつまでもイライラしててもしょうがないね。気持ち切り替えよう」
「そうそう。もう、しょうがないよ」
「いや、しょうがなくはないけど…(苦笑)」
私のいいところはそういうことはすぐあきらめるところ。
悪く言えば、反省しないってことだけど…
若もそう思ったらしい。
「でも、だって、しょうがないじゃん。1時間余計に私といられたと思えばいいじゃん。」
「いい気分でいられなかったからダメ」
「その前がいい気分だったんだからしょうがないじゃん」
「まったく、飛龍は何でも自分に都合よく考えるんだから」
おうちで遊んでないで1本前のバスに乗っていればぎりぎり間に合ったのにね。
そう思ったけど、お互いそうは言わなかった。
そして、若は帰って行った。
今回はいっぱい怒っていたけど、
帰ってしまうとなるとやっぱり寂しい・・・
それでもすり寄っていく気になれなかった。
若はどうするだろうかと思った。
若も起きた。
「おはよう」
「おはよう」
しばらく、何をするでもなくうだうだ。
すり寄るでもなくごろごろ。
若は業を煮やしたのかな。仕方ないと思ったのだろうね。
所詮は男と女。
前日のケンカの仲直りをする簡単な方法がある。
内容についての意志の疎通も意見の相違の認識も、理解も
何もしない、でも、仲直りだけはできる方法。
仕方がない。
とりあえず、そうするしかない。
私は若が昨日のことについて話をすれば
受けるだけの準備はあったけど、
若は話し合うことは選択しなかった。
私も、もう、それでいいやと思った。
この方法は、その場は仲直りできるけど、
結局いつまでもわだかまり残るんだけどね。
特に私は執念深いからなぁ。
とりあえず、仲直り。
今日は若が帰る日です。
ママと3人でお昼を中華料理屋さんへ。
結納のあとのお食事会の下見を兼ねて。
昨日はお勧めの洋食の下見して来ました。
どちらがいいかというと、洋食屋さん(なんて言ったら失礼なほどおしゃれだったけど)の方が個室もあっていいみたいだった。
デザートにケーキも出るし。
甘い物好きの若のパパにはそっちの方がいいかもしれない。
戻ってきてから、空港に行くまでにはちょっと時間があったので
おうちでらぶらぶ。
ママはそのままお出かけしてたので。
二人でらぶらぶ。
空港へ行くリムジンバス。
ぎりぎり間に合って乗り込んで、二人とも妙に疲れていたのか
ぐっすり眠り込んでしまいました。
よく寝たなーと思って起きると、
バスに乗ってからもう1時間以上経っている。
通常だったら1時間くらいで着くところ、どんなに遅れても1時間半あれば着くだろうと思っていた。
飛行機の2時間近く前に家を出ているから大丈夫だと思っていた。
でも、辺りを見回すと、
びっくり!!!
全然動いてないじゃない!!
空いていればうちから20分くらいの所にまだいるじゃない!!
なのに現在の時刻は飛行機出発まで1時間を切っている!!!
これは…無理かもしれない…
焦った。
眠る前は疲れているんだろうなと思わせるくらい
ハイになっていっぱいおしゃべりをしていた若も焦ってる。
「うっそー。やばいじゃん」
それでもバスは遅々として進まない。
刻々と時間は過ぎていく。
事故渋滞でした。
普通だったら高速降りて別のルートで行くとかするのに、
今日の運転手さんはそういうことは全然しなかったらしい。
やっとちょっと流れ出したところは順調にいけば30分以内で空港に着ける位の場所。
でも、その時点で出発まで30分を切っていた。
「ごめん。若。これはもう無理そうだよ」
「最悪―」
そう。さらに、この先でも渋滞があることを表示板は告げている。
結局そこは断続渋滞だったけど。
最初の渋滞でもこの程度の速度で走っていれば充分間に合ったのに…
空港に到着したのは飛行機が出発した15分後でした。
若はかなりイライラしてた。
宿泊とセットになったパックできているから航空券の払い戻しはきかない。
予約の変更も不可。
別の便で行こうとすると3万以上の余計な出費。
悔やんでも悔やみきれないといったところ。
ダメモトでANAのカウンターに行ってみると、
「本当はできないんだけど、次の便に振り替えられます」
と言う。
「でも、最終便だからだめじゃないの?」
と思ったら、案の定、
「すみません。この路線の最終便だったので振り替えられません。
本来この券は予約変更できないんですが、乗り遅れた方にはサービスで
次の便に振り替えているんです。でも、この便が最終便だったので振り替えられません。
他の航空会社に振り替えることもできないです。」
やっぱり。
ぬか喜びさせるなー!!
仕方なくJASのカウンターで普通料金でチケットを買う羽目に。
若は私に「買ってくるから待ってて」
私がまたお金を払うというのが嫌なんだろうなと思った。
でも、払わずにはいられないよね。
余計な出費。誰が悪いワケじゃないけど、このバスで間に合うと言った責任もある。
そうでなくても、若だけに負担させるわけにはいかない。
一応ね。
チケット買ってでてきた若に1万円渡そうとした。
「半分に満たないけど、今、これだけしか持ってないから。」
若はいらないいらないと言って受け取ろうとしない。
「でも、もらってくれないと困る。若ばっかり負担させるわけにはいかない。
かかった費用は二人で負担するのがいいでしょ。
私だって、余計にかかっているときはもらっているんだから、
若に多くかかったときにはもらってもらわないと困る。」
それでも全然受け取ってくれなかった。
「みっともないからそういうことするな。昨日だってそうだ。」
「だから、今はカウンターではそういうことをしなかったでしょ。」
無理矢理押しつけてやっと受け取ってくれた。
不機嫌で、お土産も買わないで帰ると言う若に、
せめてお母さんとお父さんにケーキを買ってあげるから持っていってと言ったけど、
いらないと言って結局何も買わなかった。
やっと若の気が落ち着いたのは飛行機の時間まで喫茶店でお茶しているとき。
たばこも吸えてやっと落ち着いたみたい。
私も気が立っていたけど、お店に着く前に、もう仕方ないなってあきらめてたから、
やっと落ち着いてくれて良かったと思った。
「いつまでもイライラしててもしょうがないね。気持ち切り替えよう」
「そうそう。もう、しょうがないよ」
「いや、しょうがなくはないけど…(苦笑)」
私のいいところはそういうことはすぐあきらめるところ。
悪く言えば、反省しないってことだけど…
若もそう思ったらしい。
「でも、だって、しょうがないじゃん。1時間余計に私といられたと思えばいいじゃん。」
「いい気分でいられなかったからダメ」
「その前がいい気分だったんだからしょうがないじゃん」
「まったく、飛龍は何でも自分に都合よく考えるんだから」
おうちで遊んでないで1本前のバスに乗っていればぎりぎり間に合ったのにね。
そう思ったけど、お互いそうは言わなかった。
そして、若は帰って行った。
今回はいっぱい怒っていたけど、
帰ってしまうとなるとやっぱり寂しい・・・
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人は逆ギレというだろうが。
2002年8月7日私がいつもお昼によく行くタイ料理屋さんに夕飯を食べに行った。
あれとこれとこれと…
注文して、食べ始めて、
若はトムヤムクンの辛さにびっくり。
タイカレーは気に入っていたみたい。
あらかた食べ終わったところで、若が好きなのもうちょっと頼めば?
というのでメニューをもらう。
それだけではちょっと物足りない感じだったのでご飯ものがいいかなと思いつつ、
「タイ風ナシゴレンおいしそう。」
「それいいね」
「砂肝の炒めものもおいしそう。」
「うん」
「さっきグリーンカレーだったから今度はレッドカレーにしてみる?」
「それはいいや」
なんて言いながら、結局ナシゴレンにしたんだけど、
注文するとき、“砂肝もあいまいだったけど、頼んじゃおう”って
頼みました。
タイ風ナシゴレン、おいしかった。
それを食べてる途中、もうおなかいっぱいになってきたころ
砂肝くんがやってきた。
それを見て、若は
「えー、こんなに頼んだの?」
そして、なぜか不機嫌になってなにもしゃべらなくなった。
なに?
なんなんだ?
若はもうおなかいっぱいと言ってほとんど食べない。
私ももうおなかいっぱい持って帰ろうかと思った。
それでも、不機嫌そう。無口。
「なに?なんでそんな怒ってるの?」
「いや、別に怒ってはいないけど。なんでそんなに頼むかなーと思って。」
頼みすぎ?
それは確かに。
でも、私はいろいろなものをちょっとずつ食べるのが好きなんだ。
確かに、頼みすぎる癖がある。
確かに、前の彼氏にもよく言われた。(前の彼はお金がなかったから)
ちょっと気を付けるようになりはしたけど、
若といる時は好きなもの、好きな風に頼んでいいかなと思った。
頼みすぎかもしれないけど、なんでそこまで不機嫌になられないといけないの?
そんなことで怒られるなんておかしい!!
と、泣きそうになった。頭に来た。
むかついたから全部食べてやった。
おなかいっぱいだったけど、泣きそうだったけど、無理矢理食べた。
私はお金気にしないで頼むのが好きなんだ!!
たくさん種類があるのが好きなんだ!!
そこまで怒られることじゃない!!
言わなかったけどね。
何も言わずに全部食べた。
若はずーっと不機嫌なまま。
私もずーっと不機嫌なまま。
レジで私がお金出したの押しのけて若がお金払った。
無理矢理渡そうとしたけど受け取らない。
「レジで、人前でそんなことをするな。
なんでそんなことまでされないといけないんだ」
と言われた。
帰り道、電車に乗っている間もお互い不機嫌なまま。
ほとんど話しない。
帰ってきてママがいても私は気が治まらない。
今までは、ママがいるところではある程度若に気を遣ってあげていたけど、
今日はもう知らないっって思った。
ママにも、なんとなく雰囲気がおかしいのはわかったかもしれない。
若は普通っぽくママと話していたけど。
どうにも気が治まらないので、私は二人を残して、
「先に寝る。疲れた」
子供だね(^^ゞ
仲直り、キチンとはしていない。
なしくずし。
何について怒っているのか、どう考えて怒っているのか、
私は何を考えていたのか、いつもどう思っているのか。
何も話し合いはしなかった。
お互いそれには触れなかった。
お互い、自分の中でだけ克服して、感情を抑えて、
何事もなかったかのように。
そうやって貯まっていくんだよなと思いながらも。
私からケンカふっかけることになるのが嫌だったから。
若が何か言えばいいと思ったから。
言わないなら私は何も言わない。
いつだって私がケンカふっかけるから。
いつだって私がはっきりさせたがるから。
若は何でもわかっていると思っていて、私の気持ちを聞こうとしない。
聞かなくてもわかっていると思っているんだと思う。
それでは私の気が治まらないけど、
“何がわかっていると言うんだ”と思ってしまうけど、
いい。
今回は私からは触れない。
どうせ、何か言ったって、そんなことはわかっていると言われるだけだろうし。
若はなぜ、そこまで怒ったのだろうか。
食べられないのにいっぱい頼んだのはもったいないから?
結婚したらお金がいっぱいかかるのに、無駄遣いだから?
金銭感覚の問題だから?
そうだとしても、それはそれで正論だけど、
いきなりそういうモードで考えられても困る。
今まで、そんなこと言わなかったのに、
突然、勝手に深慮遠謀されても困る。
なぜ、今、深慮遠望するのか、ついていけない。
私にしてみれば、若の、周りに気を遣って、
気前よくお金ばらまいている方がよっぽどムダだと思われる部分大きい。
そういうところがあることは大切だと思うけど、
そこまでしなくてもいいと思うことは多々ある。
そういうことじゃないのかな。
結局は価値観の相違。
価値観違うんだから勝手に判断して怒るな。
とそう言いたい。
いや、たぶん、私の方が怒りっぽいから
若が同じように思うことはしょっちゅうだろうけどさ。。。
あれとこれとこれと…
注文して、食べ始めて、
若はトムヤムクンの辛さにびっくり。
タイカレーは気に入っていたみたい。
あらかた食べ終わったところで、若が好きなのもうちょっと頼めば?
というのでメニューをもらう。
それだけではちょっと物足りない感じだったのでご飯ものがいいかなと思いつつ、
「タイ風ナシゴレンおいしそう。」
「それいいね」
「砂肝の炒めものもおいしそう。」
「うん」
「さっきグリーンカレーだったから今度はレッドカレーにしてみる?」
「それはいいや」
なんて言いながら、結局ナシゴレンにしたんだけど、
注文するとき、“砂肝もあいまいだったけど、頼んじゃおう”って
頼みました。
タイ風ナシゴレン、おいしかった。
それを食べてる途中、もうおなかいっぱいになってきたころ
砂肝くんがやってきた。
それを見て、若は
「えー、こんなに頼んだの?」
そして、なぜか不機嫌になってなにもしゃべらなくなった。
なに?
なんなんだ?
若はもうおなかいっぱいと言ってほとんど食べない。
私ももうおなかいっぱい持って帰ろうかと思った。
それでも、不機嫌そう。無口。
「なに?なんでそんな怒ってるの?」
「いや、別に怒ってはいないけど。なんでそんなに頼むかなーと思って。」
頼みすぎ?
それは確かに。
でも、私はいろいろなものをちょっとずつ食べるのが好きなんだ。
確かに、頼みすぎる癖がある。
確かに、前の彼氏にもよく言われた。(前の彼はお金がなかったから)
ちょっと気を付けるようになりはしたけど、
若といる時は好きなもの、好きな風に頼んでいいかなと思った。
頼みすぎかもしれないけど、なんでそこまで不機嫌になられないといけないの?
そんなことで怒られるなんておかしい!!
と、泣きそうになった。頭に来た。
むかついたから全部食べてやった。
おなかいっぱいだったけど、泣きそうだったけど、無理矢理食べた。
私はお金気にしないで頼むのが好きなんだ!!
たくさん種類があるのが好きなんだ!!
そこまで怒られることじゃない!!
言わなかったけどね。
何も言わずに全部食べた。
若はずーっと不機嫌なまま。
私もずーっと不機嫌なまま。
レジで私がお金出したの押しのけて若がお金払った。
無理矢理渡そうとしたけど受け取らない。
「レジで、人前でそんなことをするな。
なんでそんなことまでされないといけないんだ」
と言われた。
帰り道、電車に乗っている間もお互い不機嫌なまま。
ほとんど話しない。
帰ってきてママがいても私は気が治まらない。
今までは、ママがいるところではある程度若に気を遣ってあげていたけど、
今日はもう知らないっって思った。
ママにも、なんとなく雰囲気がおかしいのはわかったかもしれない。
若は普通っぽくママと話していたけど。
どうにも気が治まらないので、私は二人を残して、
「先に寝る。疲れた」
子供だね(^^ゞ
仲直り、キチンとはしていない。
なしくずし。
何について怒っているのか、どう考えて怒っているのか、
私は何を考えていたのか、いつもどう思っているのか。
何も話し合いはしなかった。
お互いそれには触れなかった。
お互い、自分の中でだけ克服して、感情を抑えて、
何事もなかったかのように。
そうやって貯まっていくんだよなと思いながらも。
私からケンカふっかけることになるのが嫌だったから。
若が何か言えばいいと思ったから。
言わないなら私は何も言わない。
いつだって私がケンカふっかけるから。
いつだって私がはっきりさせたがるから。
若は何でもわかっていると思っていて、私の気持ちを聞こうとしない。
聞かなくてもわかっていると思っているんだと思う。
それでは私の気が治まらないけど、
“何がわかっていると言うんだ”と思ってしまうけど、
いい。
今回は私からは触れない。
どうせ、何か言ったって、そんなことはわかっていると言われるだけだろうし。
若はなぜ、そこまで怒ったのだろうか。
食べられないのにいっぱい頼んだのはもったいないから?
結婚したらお金がいっぱいかかるのに、無駄遣いだから?
金銭感覚の問題だから?
そうだとしても、それはそれで正論だけど、
いきなりそういうモードで考えられても困る。
今まで、そんなこと言わなかったのに、
突然、勝手に深慮遠謀されても困る。
なぜ、今、深慮遠望するのか、ついていけない。
私にしてみれば、若の、周りに気を遣って、
気前よくお金ばらまいている方がよっぽどムダだと思われる部分大きい。
そういうところがあることは大切だと思うけど、
そこまでしなくてもいいと思うことは多々ある。
そういうことじゃないのかな。
結局は価値観の相違。
価値観違うんだから勝手に判断して怒るな。
とそう言いたい。
いや、たぶん、私の方が怒りっぽいから
若が同じように思うことはしょっちゅうだろうけどさ。。。
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ブライダルフェア
2002年8月6日今日から若が来ます。
またまた、1か月ぶりの再会。
今回は、来ないことになるかもしれなかったから無事に来ることになってよかった。
せっかくこっち来るのだから、ブライダルフェアにでも行って見ようよと提案した。
結婚式とはどういうものか、どういう準備が必要でいくらぐらいかかるのか、
ブライダルフェアに行ってみたらわかるんじゃないかと思って。
九州で披露宴するのだけれど、1回は東京でやらないといけないとか言う理由で
見に行けばいいんじゃないかと思った。
若にもう少し危機感を持ってもらういい機会かなと思った。
でも、若はいやがった。
東京でやる予定ないのに、見に行くなんて、詐欺っぽい。
ただより高いものはない。
面倒だし、疲れるだけだと思う。
本気で探しているんだったら有意義かもしれないけど、
東京と九州じゃ物価も違うだろうし、やることも違うだろうし、
いろいろ知り合い関係のしがらみがあるから、
それに縛られることが多いと思う。
ま、たしかに。
1回行ってしまったらその後ずっとセールスされるだろうし、
それも面倒だしね。
もっと二人でやりたいことやった方がいいかもしれない。
ということで、私は結婚式については若に任せると宣言した。
「いろいろ考えちゃうとパニックになっちゃうから、
若がこれやれって言ったことだけやる。
これをいつまでにやっておいてと言われたことだけやることにするよ。」
「うん。それでいいよ」
「でも、なるべく早めに考えてね。いつになったら考えてくれるんだろうって心配になっちゃうから。」
「わかった。そろそろ何人くらい招待することになるのかかためないといけないよね。俺としては1回で済ませたい。1回で、呼べない人は、それはそれってことで、人数の制限があるんだからしょうがないってことにすればいいことだし。」
「ま、その辺はお父さんの付き合いの問題があるからなんとも言えないけど、1回にするか2回にするかだけでも早めに決めてもらった方がいいなぁ」
JAL、ANAの秋冬のバーゲンが発表になったから、
結納の日取りが決まるかもしれない。
3人が一度に来るのだから、今から予定を決められるならそういうチケットで来てしまった方がいい。
片道1万円っていうのはかなり安いからね。
またまた、1か月ぶりの再会。
今回は、来ないことになるかもしれなかったから無事に来ることになってよかった。
せっかくこっち来るのだから、ブライダルフェアにでも行って見ようよと提案した。
結婚式とはどういうものか、どういう準備が必要でいくらぐらいかかるのか、
ブライダルフェアに行ってみたらわかるんじゃないかと思って。
九州で披露宴するのだけれど、1回は東京でやらないといけないとか言う理由で
見に行けばいいんじゃないかと思った。
若にもう少し危機感を持ってもらういい機会かなと思った。
でも、若はいやがった。
東京でやる予定ないのに、見に行くなんて、詐欺っぽい。
ただより高いものはない。
面倒だし、疲れるだけだと思う。
本気で探しているんだったら有意義かもしれないけど、
東京と九州じゃ物価も違うだろうし、やることも違うだろうし、
いろいろ知り合い関係のしがらみがあるから、
それに縛られることが多いと思う。
ま、たしかに。
1回行ってしまったらその後ずっとセールスされるだろうし、
それも面倒だしね。
もっと二人でやりたいことやった方がいいかもしれない。
ということで、私は結婚式については若に任せると宣言した。
「いろいろ考えちゃうとパニックになっちゃうから、
若がこれやれって言ったことだけやる。
これをいつまでにやっておいてと言われたことだけやることにするよ。」
「うん。それでいいよ」
「でも、なるべく早めに考えてね。いつになったら考えてくれるんだろうって心配になっちゃうから。」
「わかった。そろそろ何人くらい招待することになるのかかためないといけないよね。俺としては1回で済ませたい。1回で、呼べない人は、それはそれってことで、人数の制限があるんだからしょうがないってことにすればいいことだし。」
「ま、その辺はお父さんの付き合いの問題があるからなんとも言えないけど、1回にするか2回にするかだけでも早めに決めてもらった方がいいなぁ」
JAL、ANAの秋冬のバーゲンが発表になったから、
結納の日取りが決まるかもしれない。
3人が一度に来るのだから、今から予定を決められるならそういうチケットで来てしまった方がいい。
片道1万円っていうのはかなり安いからね。
ほんと、子供なんだから・・・
2002年7月27日おもいっきしつっかかってしまった。
言いがかり。
若に。
私ばかりが悪いわけじゃないんだーって。
「何でそんなことを言うのか分からない。
論点が滅茶苦茶。
よくそういうことが言える。
それも自分を守ろうとして。」
結局私は、私の悪いところばかり指摘されているような気になって、
いいところをちっとも言ってくれないから、
悪い人間なんだと思われてるって思って、
私ばっかりが悪いんじゃないんだーって、
若を悪者にする。
こじつけでののしる。
若は私が何を考えて言っているのか分かるんだって。
何を望んでいるか分かるけど、
その通りにしていたら自分がない、自分の意志がない、
自分らしい行動ではないから、
分かっているけどやってあげない。
そうさせようとするのがイヤなんだそうだ。
いいところも言ってって、お願いした。
「いいところ、よく気がつく。ちゃんと人に気を使える、
うちに来ているときとか、そこまでしなくてもいいのにって思うこともあるけど、
色々周りを気遣ってやってくれる。
飛龍の評判がいいと俺も嬉しいしね。
あとは、俺なんか全然大したことないのに、
想ってくれていて、俺のいいところを色々言ってくれる。
俺にとってみたら可愛いし、
なによりも、俺だけの飛龍でいて欲しいと思う。」
(きゃあ。私ったらなにをわーるどわいどでのろけてるのかしら。。。)
めずらしく、朝5時まで電話で話してしまった。。。
言いがかり。
若に。
私ばかりが悪いわけじゃないんだーって。
「何でそんなことを言うのか分からない。
論点が滅茶苦茶。
よくそういうことが言える。
それも自分を守ろうとして。」
結局私は、私の悪いところばかり指摘されているような気になって、
いいところをちっとも言ってくれないから、
悪い人間なんだと思われてるって思って、
私ばっかりが悪いんじゃないんだーって、
若を悪者にする。
こじつけでののしる。
若は私が何を考えて言っているのか分かるんだって。
何を望んでいるか分かるけど、
その通りにしていたら自分がない、自分の意志がない、
自分らしい行動ではないから、
分かっているけどやってあげない。
そうさせようとするのがイヤなんだそうだ。
いいところも言ってって、お願いした。
「いいところ、よく気がつく。ちゃんと人に気を使える、
うちに来ているときとか、そこまでしなくてもいいのにって思うこともあるけど、
色々周りを気遣ってやってくれる。
飛龍の評判がいいと俺も嬉しいしね。
あとは、俺なんか全然大したことないのに、
想ってくれていて、俺のいいところを色々言ってくれる。
俺にとってみたら可愛いし、
なによりも、俺だけの飛龍でいて欲しいと思う。」
(きゃあ。私ったらなにをわーるどわいどでのろけてるのかしら。。。)
めずらしく、朝5時まで電話で話してしまった。。。
台風のばかぁ
2002年7月26日なんだかな
台風で大変なのはわかるけどさ。
お掃除でそれどころじゃないのはわかるけどさ。
だったら、どうしてもっと早く決めようとしないのかな。
どうしてなんとかして来ようとしないのかな。
8月のデート
若が来る番。
いつもは私がバーゲンフェアとかに合わせて2か月前から
「この日ねっ」
って決めちゃうんだけど、8月はさすがにそういうのはないから若に任せていた。
若の方で航空券と宿泊がセットになったパックプランを買った方が安いだろうから。
いつにするかも、神社の都合があるだろうからここって決めてあげなかった。
そしたら、いつまで経っても決めようとしないんだもんな。
もともと直前にならないと予定とか決めない人だけどさ、
突然当日連絡して行くような人だけどさ、
私の休みの都合もあるじゃんね。
私は会社に休みますって前もって言わないといけないのに。
何度も「いつにするか考えて」って言って、
タイムリミット、「今日中に決めて」って言ってやっと決めた。
そして、「台風で今はそれどころじゃない。」
「行く日は神社は他の人の応援を頼まないといけない。」
なんて言うから
「無理しなくていいよ、来ないって選択肢もあるじゃん」
「だって来いって言ったじゃん」
ケンカしたときに、「これから先お金がいろいろとかかるから、今月は行かないってことも考えてる」
と若が言っていたので、
「来ることは大事だと思うよ。月に1回くらい会いたい。」
と力説した。
けど。。。
忙しいのだろう。大変なんだろう。休みの話している場合じゃないんだろう。
わかるけど、若の状態わかるけど、、、
私が来いって言ったから来るのか???
そう思ってしまうじゃないか。
また、私のわがままで、神社が大変なこと、他の人に迷惑かけること省みないで来いって言ってるみたいじゃないか。
うぬぬ。台風のせいにしておいてやるよ。。。
台風で大変なのはわかるけどさ。
お掃除でそれどころじゃないのはわかるけどさ。
だったら、どうしてもっと早く決めようとしないのかな。
どうしてなんとかして来ようとしないのかな。
8月のデート
若が来る番。
いつもは私がバーゲンフェアとかに合わせて2か月前から
「この日ねっ」
って決めちゃうんだけど、8月はさすがにそういうのはないから若に任せていた。
若の方で航空券と宿泊がセットになったパックプランを買った方が安いだろうから。
いつにするかも、神社の都合があるだろうからここって決めてあげなかった。
そしたら、いつまで経っても決めようとしないんだもんな。
もともと直前にならないと予定とか決めない人だけどさ、
突然当日連絡して行くような人だけどさ、
私の休みの都合もあるじゃんね。
私は会社に休みますって前もって言わないといけないのに。
何度も「いつにするか考えて」って言って、
タイムリミット、「今日中に決めて」って言ってやっと決めた。
そして、「台風で今はそれどころじゃない。」
「行く日は神社は他の人の応援を頼まないといけない。」
なんて言うから
「無理しなくていいよ、来ないって選択肢もあるじゃん」
「だって来いって言ったじゃん」
ケンカしたときに、「これから先お金がいろいろとかかるから、今月は行かないってことも考えてる」
と若が言っていたので、
「来ることは大事だと思うよ。月に1回くらい会いたい。」
と力説した。
けど。。。
忙しいのだろう。大変なんだろう。休みの話している場合じゃないんだろう。
わかるけど、若の状態わかるけど、、、
私が来いって言ったから来るのか???
そう思ってしまうじゃないか。
また、私のわがままで、神社が大変なこと、他の人に迷惑かけること省みないで来いって言ってるみたいじゃないか。
うぬぬ。台風のせいにしておいてやるよ。。。
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